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遺書No.808 バレリーナ。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2006.9.27
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前職のセールスマン時代は、その業界の特性柄、
北海道から鹿児島まで全国色々な街へ行った。
だが殆どがトンボ帰りで滞在なしの為に、
どの街にもこれといった思い出や旅行的収穫なし。
「行った事はあるけど、何もしていない」
そんなのばかりで、寂しい限りだ。



こんばんわ、みーくんです。



不意に思った事なんだが、
大阪のJR環状線は、
自分が今どこの駅とどこの駅に間にいるのか、
地元民じゃないと分かりづらい。

車内にも次の駅の案内などは一切表示はないし、
駅ホームの看板も少ない上に目立たない。

それから全くどうでもいい事だが、
大阪城の外堀まわりのミミズの死体の数が並じゃない。

まぁ大阪城は休日気分になれたし、
本当にどうでもいい事なんだけどね。

そして久々にファミレスに立ち寄った訳だが、
ペーパーナプキンで作れる、
とあるアートを思い出した。

それはバレリーナ。

もう5年くらい前だけどバイト先の女の子に、
教えて貰いながら自分でも作ってみた。

初めての割には上々の出来だったので、
当時ガラケーで撮影したのも思い出した。

で、久々に紙ナプキンアート?で、
バレリーナの作成にチャレンジしてみた。

アラベスクもチャレンジしたんだけど、
最終的に掲載を決めたこの写メのタイトルは・・・


ファミレスの紙ナプキン1枚で作ったバレリーナ。
『オデットの憂い』



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2022.10.29
毎日遺書を書き始めた当時808日目の投稿内容。
懐かしいなコレ!!
初めて教えて貰った時は感動したなぁ。。
そして、目の前で作って見せたら初めて見る人も大体すげぇって言ってくれたw


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。