遺書No.823 食料難について考える①
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2006.10.12
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今日の無駄知識。
もしも陸奥にお礼をしたい時は、
お金よりも『にぎりめし』が喜ばれる。
こんばんわ、みーくんです。
俺は食べ物に関して、
好き嫌いというものは一切存在しない。
世界中には飢餓で苦しんでいる人がごまんといる。
その人達の事を思えば、
偏食をする人はとても贅沢な事ではあるし、
罰当たりな人間(かどうかはともかく)教わる。
どんなものでもおいしく食べる、
いや有り難くいただく。
それが人間本来の食の在り方ではないだろうか。
今後、世界はさらに食糧難が進んでいくだろう。
その時に、我々に何ができるか、そして何をするべきか、
食料難問題について、もう一度よく考えてほしい。
さて、そこで俺の話なんだが、
好き嫌いではないが口にしない食べ物が存在する。
例えば、椎茸(しいたけ)だ。
俺は可能な限り、
椎茸を食べないようにしている。
ただしこれは好き嫌いではない。
きちんとした論理的理由がそこに存在するからだ。
その理由は、以下の通りである。
1. 椎茸は広葉樹の枯れ木や切り株に寄生する菌類である。
2. 椎茸は異様かつ不可解なシルエットが示す通り地球外生物の手先である。
3. 椎茸はそもそも食べ物ではい。
以上の理由から、
俺は椎茸を食べないように心掛けている。
それぞれ科学的根拠などを添えて詳しく解説したい所だが、
なんだか「3」で全て結論を語ってしまった感があるので、
あえて省かせて頂く。
あぁ、椎茸が食べ物じゃなくて、本当によかった。
・・・そういえば数年前、
そんな俺に対してどうしても椎茸を食べさせようとした、
大分出身のKという友人がいました。
Kは大分に里帰りしたお土産として、
香り豊かな椎茸の最高観峰といわれる「どんこ」を、
しかも420gで7,250円という、
木箱入りの大変高価な特選椎茸【花どんこ】を、
ついでだからといってわざわざ買ってきた訳なんですよ・・・。
・・・ありがた迷惑とは正にこの事でしたが。
しかしせっかく友だちが持ってきてくれたものを、
「いらん」と言って無下にする訳にもいかないでの、
俺は、有難く気持ちだけを受け取りこう言いました。
「次からは湯布院豆乳プリンとか柚子羊羹とかにしてくれ」と。
最後に一つだけ補足しておくと、
それ以来音沙汰がなくなってしまった事は言うまでもない。
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。