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自分の仕事に必要なツールを自分でプログラムを書いて作っていく

Web開発の勉強も兼ねてECサービスを作っていたが、実際に使う時を想定して細かいところを考えると色々と難しい部分もあり、少し回り道をすることにした。

やはり実際に使う中で見えてくることが多くあり、机上で考えていても想像が及ばない部分がどうしても出てくる。将来的にはサービスとして提供できるものを作りたいと考えているが、しっかりと技術を身に付けることが最優先であるため、予定を変更して実際に使うものを作っていくことにした。

現状、フリーランスとして1人法人を立てて仕事をしている形になるが、一通りの事務作業は社員がいても1人でもやる必要がある。社員が自分のみのため、経理も総務も全て自分でやるわけだ。

経理関係は税理士さんにお願いしてやってもらうという選択肢もあるが、会計システムをメインとして仕事をしていることもあり、その部分については知っておいた方が良いというのもあり、現時点では自分で都度調べたり問い合わせたりしながら対応している。

そういうバックオフィス的な仕事をしている中で、ここはこうした方が楽にできるかなとか、このアプリケーションのここがこんな仕様になっていたらありがたいのになと思うケースがそれなりに出てくる。そこを楽に出来るようなアプリケーションを自分で作って使うことが開発スキルの向上のための最短コースなのではと考えた。

既にその問題を解決するものは存在していて車輪の再発明になるかもしれない。しかし、車輪の再発明でも良いのである。当面の目的はスキルの向上だからだ。そもそもECサービスも本来作りたいと思っていたものへのステップとして考えていた。

手探りでやっている以上、試行錯誤と軌道修正は常にやっていく必要がある。気長にやっていこうと思う。

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