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妊婦ライフ日記

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腹の中の人と過ごす大冒険の日々
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#妊娠

出産編12 ベビが出てこなかった理由

まさかの事実が発覚。骨が曲がってるらしい。 自分の体のこともまだまだ未知だなぁ。 吸引が理由か、骨が当たってたんかわからないけど、ムスコの頭には数ヶ月コブがあった。病院で見てもらったりもしたけど、いつの間にか自然消滅してくれたのでよかったよかった。 そして出産後、助産師さんや整体師さんに、もし次の出産があるなら…の話をしてもらった。 今回ベビが通ったことでなんらかの変化があったかもしれないし、なくてもこういう選択肢があるよと教えてもらう。心強い。ありがたい! 股の痛さが

出産編⑥ 英断の時

激痛で寝不足で断食状態で24時間経過していてヘトヘト。だけど、意外に元気な自分に驚いてもいて、我ながら「やるじゃん」と思っていた。

出産編⑤ 座りっぱなしの妊婦

このときのおにぎり、ほんとにつやつや輝いて見えたし、人生で1番おいしかったなぁ。

出産編④ 梅干しの効用

色々なことがあった夜のはずなんだけど、なぜか梅干しのことが印象的に思い出される…梅干しにパワーもらって乗り切ったんだろな。聞き忘れたけど助産師さんの手作りだったのかな。おいしかったな。

出産編③ さすさすは効く

産後に男の友人と今回の出産について喋っていて、このさすさすの話をしたとき「あれってそんなに効くんだ?」と言われたんだけど、まじで声を大にしていうと効くというか、ないと無理!!! 実際わたしはやってもらった側のせいか、どういう風にしてもらったんかどの辺をさすさすしてもらったんかってことはあんまり覚えてないんやけど(この薄情者め)、痛みが分散される感じなの。撫でてもらってるっていう精神的な部分も大きいのかな。いや撫でるっていうかもうめっちゃ力強く擦るっていうか、なんならそっ

出産編② まだまだ序盤

オット帰宅後、車の揺れで陣痛を増し増ししながら助産院へ。 だいたい3分~5分おきくらいに陣痛がきてた気がする。陣痛の長さは30秒~1分ってところでしょうか。 こんだけ頻繁にこられると、とにかく忙しい。 いい感じの体勢になりたいもんで、クッションやら毛布やらを動かしたいんだけど、途中で陣痛がやってくるもんだから、なかなか思いように進められずもどかしい。動くとより頻回に、より痛みを増して大ウェーブがやってくるもんで、テキパキ動くこともはばかられる(たぶん助産師さん的には動

出産編① 突然のスタート

破水疑惑から一日後、結局破水からのスタートになった!同時におしるしっていう出血と陣痛も到来!ねぇちょっと、いきなり全員来すぎじゃな〜い!? そして最初にいっておくと、赤子が誕生するんはこっから34時間半後なんだなこれが…なんと愉快な… 記憶引っ張りだして描くぞ~!

40週目 破水疑惑

という騒動がありました笑 このころにはいつでも陣痛きてもいいように、陣痛バッグ&入院バッグと呼ばれているもろもろ一式を用意していたので、それらを車に詰め込んでいざ出発!産む気満々やで! がしかし、どうやら破水からスタートとして、陣痛がこないパターンもあるらしい。赤子のタイミングで陣痛がくるのを待っていたいけど、細菌感染などから守るためにそんなのんびりはできへんのよ~。となってくると、薬で陣痛をおこしたり、それでも陣痛がこなければ帝王切開とかになってくるんだとか。 そ

39週目 やりのこしたことはもうないで

まだ腹にいろって言ったり、もうそろそろ出てくる準備しろって言ったり、親ってやつは勝手なもんだよ全く…と思っていることでしょうよ。 ジンクスはまぁあくまでジンクスですが、妊娠期間中ってこういうジンクス的なやつが奥の手というか、藁にもすがるいうか、そういう存在になったりする。たとえば逆子ちゃんなんか、お灸とか逆子体操とか漢方とか(すでにどれも西洋医学から遠そう)よりも、赤ちゃんを説得するのが1番効く!っていう説もあるとかないとか。面白いよね~ マタニティフォト、無事撮影で

38週目 ようやく産休!

赤子と自分の具合が、いつどうなるのかは誰にも分からん。もし出血なんかしたら緊急入院になるかもしれん、そうじゃなくても自宅安静かもしれん。そういう心配ごとがいつも心のどこかにあって、そうなる可能性がゼロでない状況が続く妊娠期間。 ここまで元気で過ごせて、いつも通り働くことができたことは本当~に嬉しいことだった。なんならいつもより体調がいいし、定期的にやってくる頭痛や毎年の花粉症の症状もなくて、股関節の痛み以外は妊娠最高!と言いたいくらい。ありがたやありがたや。 お仕事を

37週目 もういつ産まれても大丈夫

胎児の体重も2500gを余裕でこえてそうだし、正期産の期間(妊娠22週~36週までにお産があることを早産、妊娠37週~41週を正期産、42週からは過期産と定義されている)に入ったし、もういつ産まれてもくれても大丈夫!ということになった。 がしかし、まだ終えていない仕事があったため「できればもうちょっとお腹におってね~」とわがまま言う親。それにこたえてくれるマイペースな赤子。その節は大変助かりました。 妊娠後期は股関節のぐらぐら具合がすごかった。自分が骨で構成されているこ

36週目 散歩のお目当ては

うちの畑のまわりはイチゴ農家さんも多くて、ハウスがあちらこちらにある。イチゴハウスってもうそれだけでカワイイ。 夜とかオレンジの電球が光ってて、イルミネーションみたい。夜のいちご狩りとか開催してくれたら是非行きたい。 今年はお散歩のおかげで気が済むまでイチゴを食べられた。満足満足。 来年はベビーと一緒に食べられるかしら。

35週目 血糖値でひっかかる妊婦

もし本当に妊娠糖尿病であれば、それを知らずに出産となることが1番おそろしいので、今回の検査でそれが分かったのならよかったやん!と思えるところ。 しかし今回は、採血した日の朝にドーナツ食べて行った気がしてて、それで血糖値あがってまったんやない…!?という疑念があった。なのでソーダ水検査はきっと大丈夫なはずさ~と軽く受けとめていたんだけど、いざ先生に説明を受けるとオドオドしちゃって、ちょっとズルいかなって思うくらいにめっちゃ真剣に歩いちゃった。 こうしてひとつひとつ、大なり

34週目 産褥期とはなんぞや

産後の母体について。出産は疲れるんやろうなとぼんやりとイメージしていたけど、胎盤が剥がれるときにできる子宮の傷のこととかぜんぜん知らなんだ! 胎盤って最終的には20~30センチくらいの大きさになるんやと。それがベローンて剥がれるって、結構な傷やん!? 産後の体は全治2ヶ月の負傷状態とか色々聞くけど、そういうことやったんか~ そんな負傷状態でも傷口が直接目で見えてないもんだから、産後ハイも手伝って、本人も周りも動ける気がしてまうらしい。そこでいつも通り家事やって赤子のお世