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【3/8@バルセロナ🇪🇸】サグラダファミリアはいつ見ても惚れてまうやろ…

やほ!

先ほどのサン・パウ病院から直接、別の目的地に向かう予定も、
「時間によって、見えてくるサグラダ・ファミリア(以下、サグラダ)も変わってくるんじゃないか。」
と思い、一度乗った地下鉄を降りて、サグラダの最寄駅である「サグラダ・ファミリア駅」へ向かいます。

そう思うと、さっきの一本道を歩けば良かったと思う部分もあるけど、旅ってそういうもんよね?笑

お昼は”普通”の観光地

どちらか、お昼のサグラダを見た、というよりかは、
お昼のサグラダの「周辺の人たちの様子」を見に行ったという方が正しいかもしれないです。

お昼時ということもあり、敷地外も敷地内も人はかなりいました。
ただ、時期的なものもあり、アジア系の観光客は日本人がやはり多かったです。

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昨日、写真を撮った公園の前では、
(東南アジアとかでもそうなんだが)正規品なのかよくわからない、サグラダのマグネットやら、お土産やらを売ってる露天商があちらこちらにいました。

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ただ、想定していたよりも激混みというわけでもなく、普通に歩ける。この日の気温が17度だったこともあり、半袖になっている人も見かけられました。
さすが海外の方は違うというかなんというか…

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また、ぐるーっと回っていると、FBバルセロナのそこそこ大きめのショップを発見。しかも中でポスター展示をやっていました。

あとで観に行こう。

(このあと、カタルーニャ駅周辺を散策。
その時の記事はこちら。)

時間潰しにバルサ。

カサ・バトリョの外観をサクッと見て、再びサグラダファミリア。
しかし、事前にKlookで予約したチケットの時間には「タスキに長く、帯に短い」。

ので、先ほどのFCバルセロナのポスター展示で時間潰しします。
町の至る所にFCBのお店があるけど、こうやって各店舗実物の何かを置いていて、どこの店舗も見所があります。

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さて、時間もきたので、そろそろ行きますか。

夕方なりの美しさ

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今回klookからは、何も意図せず、英語のツアーコンダクターのコースを購入。

https://www.klook.com/ja/activity/20380-sagrada-familia-ticket-barcelona/

予約してしまえば、あとは携帯のアプリからQRコードをかざせばOK。
やっぱり電子チケットは便利…

ただ、周りに日本人ガイドの方で、卒業旅行の学生と思われる方々もぐるぐるしていたので、そういうコースもあるかもしれない。
まあ、英語がわかるのでそこまで気にしなかったけどw

(日本語ツアーの場合、このようなパッケージ設定される場合が多いらしいです。所感、かなり割高。)

でも、英語の聞き取りにずーっとなるので、集中しながら携帯にはメモ。

以下はメモと、写真と、一部追記した情報。

サグラダファミリアは1882年から建設し始め、現在75%建設完了。
ガウディは最初は乗り気ではなかったものの、市民はシンボルの存在を望んでいた。1926年にトラムと事故を起こし、ガウディは亡くなる。
1940からパウエル氏がプロジェクトを引き継ぐ。

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自然や動物との共存が至る所に表現されてる。教会内に入る扉にはてんとう虫、

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長生きのカメ、

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変幻自在のカメレオンが見受けられる。
動物をここまで表現するのは、農家生まれだからこそらしい。

サグラダは18の塔-4つのブロック×4+2-で構成され、1番高いところで172.5m。
これはバルセロナの高い山より高いところに塔をおく意図があるそう。

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制限エリア内の模型。黄色の部分が未完成部分。

中に入る。
自然光が入ってくるけど、時間帯もあり、若干暗め。
一眼カメラが頑張ってくれた。

スピリチュアルな森を作りたかったそうだ。

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青は「水、海」、緑は「自然」、
赤は「血」、黄色は「太陽」を表している。

1999年には、聖地と呼ばれる都市名をステンドグラスに書くことにした。

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バルデキンと呼ばれる傘がジーザスの上に乗ってる。
50の光はイースターまでの50日を、その光は7つのサイズ(才能)を表している。

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再び外に出て、先ほどとは逆側。こちらでは人の体を表す。

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4×4の正方形の縦横斜めをどう足しても、33となり、
Jesusの死んだ歳を表している。

ここから上3段が、Jesusが死ぬまでの3日間を表している。

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*前日夜の見学時の写真

右側にある木造の建物は学校で、1980年まで芸術系の学校として使われていたそうだ。角は曲線で作られていて、そこにもガウディらしさが垣間見える。

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ガウディの死後、サグラダに関して、いろんなものからイメージをかき集めた。その結果市民戦争の後に建て替えられたものも。
現在はそのイメージを具現化するために3Dプリンターも使うようになり、その結果、建築予定年数が大幅に短縮されたとのこと。
サグラダの地下には、研究室のような場所もある。

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地下の博物館の展示もさらっと見たところで、英語のガイドツアーは終了。
時間の許す限り、他の場所を見て回った。

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*3/8 18時半ごろの中の様子

そんなこんなで見学していたら、もう閉館時間の19時に。
名残惜しいなと思いつつ、ただここでボーッとしていると、
次の場所に間に合わない。

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ということで、大急ぎで、先ほど行きそびれたカサ・バトリョへ。


はなも(ん)

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