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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる258】このSP、守ってくれそうにないな。なぜ?

あ~~~、気がそぞろだーーー!!

もう~~~だめ、今日も1人で部屋で仕事して・・・MTGしてひと息ついて・・・ああああ、暴れ出したくなるーーー!!

在宅勤務が始まってからというもの、2週間に1度は部屋の中で大暴れしたくなる衝動に駆られています。頼むからゲームセンターだけは閉めないで~。今日はその有り余る無駄なエネルギーを消耗するべく、先ほどまで近所のイオンまで遠回りしながら爆走りしてきました(ジョギングともいう)。いや~、スカッとしたね!アスリートかよ!っていうね!ぷいぷい★

モルカー、初めて見ました。あまりの可愛さに爆死して、そのままアマプラで全話見ました。可愛すぎるモルちゃんと、愚かな人間ども・・・震えたり泣いたりしているモルちゃんは本当にけなげで可愛いですね。人間の役になんか立たなくていいから、ずっとにんじん食べてて欲しい・・・(そうは言いつつも、国道走ってる車ぜ~んぶモルカーだったらいいのにな~とか思いながら帰ってきた。所詮私も愚かな人間なのですよね・・・)。

さて、本日のお題は・・・レッツビンゴ!20番が出ました!

「守ってくれそうにないSP」についてのお題です!

SPとは・・・?

またこれは、詳しくない領域のお題ですね・・・いでよ、ウィキペディア!

セキュリティポリス (Security Police)。要人警護を担当する警視庁の警察官。日本警視庁所属のみならず、要人を警護する政府の要員全てをこのように呼ぶ風習もある。

出典:SP フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なるほど・・・一言にSPといっても、他にもめっちゃ用語としての意味があるのですね。おそらくここでは「セキュリティポリス」のことを指していると思われるので、今日は素直にこれでいっておきましょうか・・・。

1975年(昭和50年)、元総理大臣佐藤栄作国民葬会場において内閣総理大臣三木武夫が大日本愛国党の党員に殴られ負傷した事件(三木首相殴打事件)がきっかけで創設された。それまでの警護はできるだけ目立たないように要人に寄り添う形であったが、SPはその存在を明らかにして襲撃の抑止をはかるものとなった。
国会に議席を有する各政党の代表者や各国から来日する要人等、法律によって規定された警護対象者が自宅を出てから帰宅するまでの、身辺警護が専門職務であり、犯罪捜査・地域警戒・交通取締などはその職務外である。
身長173cm以上、柔道又は剣道、合気道3段以上、拳銃射撃上級、英会話ができることなど、一定の条件を満たした警察官であることが必須条件とされる。SPとしての適性を認められた警察官の中で、部署の上司などから推薦を受けた者は、候補者として警察学校等の警察施設で3ヶ月間の特殊な訓練を受ける。これらの厳しい競争を勝ち抜いた優秀な候補者の中からさらに選ばれた者だけがSPに任命される。
逮捕術、格闘術、射撃技能(25メートル先の直径10センチの的に、拳銃で10秒以内に5発以上―一般に日本の警察なら銃は口径9ミリ・6発なので全弾を制限時間内に―命中させられる事)、不審者を相手より先に発見するための目配りを怠らない強靭な体力・精神力が求められる。また、パトカーの運転テクニック、同僚との協調性、自制心、自己管理能力、法令遵守の精神、VIPを接遇する礼儀作法、そして極限状態に陥ったならば犯人が振りかざす凶器や銃口の動線を目標に体当たりの突撃を敢行して、文字通り人間の盾となり受傷、最悪の場合は殉職する自己犠牲の精神、すなわち人間性が問われる職種である。そのため、警察官の中でもとりわけ、それらの条件に該当した者のみが任命される。
SPは端整な身なりが求められ、髪型も例外ではない(以前、男性SPには七三分けが多かったが、規定があるわけではない)。それにもかかわらず、上着の前を開けたままなのは、いざというときに裾を払って腰や脇に携行している装備品を素早く取り出すためである。
警護中はトイレに行くことが制限されるため、水分摂取には特に気を配っている。夏場の任務につく際には、熱中症予防のため保冷材を上着の内側やポケットに入れたり、胸や背中に保冷剤を装着した下着を身につけることが認められている。

出典: セキュリティポリス フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

う、うおおおお・・・す、すごい!!本当に、国内でも最高峰の人材が集められて組織されている特殊部隊なのですね。体格・技術・瞬発力、冷静さや用心棒としての自己犠牲の精神、任務最優先で動ける忍耐力・・・どれをとっても一流の心得を持ちあわせたパーフェクト人材たち。これなら要人たちも安心して仕事できそうですね。一般人がお世話になることはないだろうけれど・・・例えば何人に1人くらいなのかな。

ちなみに、SPと呼ばれる要人警護部隊は東京にしか存在せず、地方は同じ職務でも呼び名が違うそうです。

また、民間の警護部隊は「ボディーガード」という感じで呼ばれているそうです。なるほど・・・。

お題に応えてゆきましょう

さて、ではお題にうつってゆきましょう。守ってくれそうにないSP、その理由は・・・?

・自分のことを要人だと思い込んでいるSPのストーカーだったから

「いつも素っ気ないけれど、それは警護のため。もし自分が危険にな目に遭ったときは身を挺して守ってくれるはずだ」と信じているストーカーが1人。しかし、特殊部隊であるSPをストーキングできるほどの身体能力を持っているために、敵に回すこともできず、対処に困っているという・・・。

・ずっとウィダーインゼリー飲んでる

「最初は、朝ごはんを食べ損ねたのかな?と思っていたんです。だけど・・・ずっと飲んでるんですよ。上着からこう、拳銃のように取り出して。昼も夜も、ずっと・・・。僕、怖くなっちゃって、もう」

・守られる側が「自分は守られる側ではなく、見張られる側なのでは?」という疑心暗鬼が抜けないほどの悪人だったから

いつどこで暗殺されてもおかしくない。それは、こんなにも身近にいるSPだって例外ではないはずだ・・・と、もう誰も信じられなくなっている要人が1人。この先もし、身を挺して自分を守ってくれるSPが現れたら、少しだけ人を信じる心も芽生えてくるのでしょうか・・・。

・どう見ても、ずっと寝ている

眠りの小五郎スタイルなのか、はたまた、めちゃくちゃ目が細くてそう見えているだけなのか・・・とにかくずっと微動だにせず眠ったままなので、守られる側は気が気じゃないのだとか・・・。

・パトカーがモルカーだ

にんじんばらまかれたら撒けちゃうじゃん・・・。愚かな人間どもめ。

・どう見ても忍者だ

忍者を侮ってはいけないとは思いますが・・・全人類IT時代の現代において、忍者スタイルというのは不利にしか思えないのも事実ですね。身体能力は高そうですが、現代で籠城するようなこともないでしょうし、暗殺者は手裏剣やまきびしではさすがに撒けない気がします。まあ、忍者を侮ってはいけないとも思いますが。SPは無理でも、民間のボディーガードとしてならアリなのでは・・・?

・合気道の掛け声がなんか違う

全体的にフラメンコの掛け声になっていて、ふざけているのか、元からそういうスタイルなのか分からず、気が気じゃないという・・・「オ・レ!」

さて、明日は大暴れしないで済むといいな。今日は朝8時に起きて、洗濯機を回して二度寝して、9時に起きて干してそのまま仕事開始できたので、トータルではいい日だったと思います。ではまた明日!


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