【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる129】 「♪この～木何の木♪」何の木？
最近、首のコリが激しくて・・・以前整体の人に教えてもらった「テニスボールでぐりぐりするとよい」っていうやつをやっていました（テニスボールは100均で買えました。本当に、あったらいいなが揃っていて素敵ですね！）。なんだかちょっとマシになった気がします。整体の人によると、筋肉というのは押せばちゃんと柔らかくなるものだそうです。困った時は押しましょう。
さて、本日のお題はどんなのが出るかな・・・と
本日は『10』が出ました。と、いうことは・・・かの有名なCMソング「この木なんの木気になる木」の「この木」とは？です。
【お題 no.10】「♪この～木何の木♪」何の木？ #大喜利 #oogiri
— 大喜利お題bot (@oogiri_odai_bot) April 18, 2020
だから知らないって歌詞でも言っているだろ、とも思うのですが・・・これはお題にちょっと無理があるというか、すでに引いた時点で若干の地雷臭がする・・・何でもありじゃん、こんなの。大喜利ってそういうものなの？
この木なんの木とは？
まず、お馴染みのCMに出ているあの木の正体はどうなっているのでしょうか。調べてみましょう。「この木なんの木」で調べてみると・・・
そうか、日立グループのCMでしたね。最近テレビ見ていないから・・・。
歌い出しに由来する『この木なんの木』の別名でも知られる。2005年から現行のバージョンは9代目（楽曲のアレンジとしては3代目）。
この曲は1972年にグループCM（後述）が制作される際に小林亜星に作曲を委嘱し、作詞は小林の紹介により伊藤アキラに委嘱して制作されたものであるが、伊藤にCMに用いる木のイラストを見せて、楽曲のイメージを伝えた際、伊藤が「この木は、なんという木ですか?」「どんな木なのですか?」「どこにあるのですか?」と質問したのに対し、スタッフが「わかりません」「知りません」としか答えられなかったために、「この木なんの木」で始まる特徴的な歌詞が生まれたという。
日立グループでは、CMに登場する大樹のことも『日立の樹』と称している。長期に渡って使用されているモンキーポッドが有名だが、上述の通り1973年の最初のCMでは映像にアニメーションが採用されていたほか、別の木をあしらったCMが存在する。
モンキーポッドとは、猿がその実を好んで食べることから付いた名。podはえんどう豆などの「さや」の意味を表す英語である。ネムノキに似た花をつけ、ネムノキ同様に光によって葉が閉じたり開いたりするため俗にアメリカネムとも呼ばれる（モンキーポッドはマメ科サマネア属、ネムノキはマメ科ネムノキ属）。主な産地は中南米、西インド諸島など。日の陰る雨降りの日には葉が閉じることから、レインツリー（雨降りの木）の異名もある。
出典:日立の樹 フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
なるほど。まっとうな答えとしては「日立の樹」または「モンキーポッド」ということになりそうです。ちなみにウィキペディアによると、モンキーポッドは日本でも栽培キットが入手可能なのだとか。広い土地があれば育ててみたいですね！
で、どうしろと・・・
もお～、だから言ったじゃん・・・答えが分かっているクイズでボケるのって、ほぼ地雷なんだって・・・。それでウケられるのって、一発ギャガーのお笑い芸人くらいじゃない？ハードルが高いよ・・・。
ちょっと、お馴染みのCMの現在バージョンを貼って心をおちつけましょう。
子供のころにCMを見ていて「なんと素晴らしい樹なのだろう」と、いたく感動した記憶があります。それだけ素晴らしい樹なのだから、変なふざけ方はしたくない。あくまでスマートで上品な返しを考えたい・・・。
ちなみに、この樹はハワイの大きな公園の中にあり、今でも観光で見に行くことが可能なのだとか。具体的なサイズ感は以下の通り。さすが、歴史があって大きい！
「日立の樹」はどんな木？
樹齢 約130年
画像：日立の樹の写真
高さ 約25メートル
幅 約40メートル
胴回り 約7メートル
さて、では何の樹でしょうか
仕方がないので、あんまり深く考えずにやってみましょう。
「この～木なんの木♪みかんの木～♪」
実家には小さなみかんの木の鉢植えがあり、毎年のようにアゲハチョウの幼虫が住みつき、せっかく生えた葉っぱを丸裸にして去ってゆくのです。なんで広大なみかん畑に行かずに我が家のちょぼくさい鉢植えに住みつくのか、この芋虫は・・・と、よく思っていました（アゲハの幼虫は好きだけどね）。
今年でも我が家のちょぼくさいヒマワリの鉢植えにモンシロチョウの幼虫が住みつき、散々葉っぱを食い散らかした後に忽然と姿を消しましたが（ここ地上階でもないのに・・・どこに消えた？急に進化でもしたのか）、もっといい餌場があるだろう。計画的に住み着いてくれよと思う。
「この～木なんの木♪オレ、猪木～♪」
ここでひょうきんな感じでしゃくれて見せるのでしょう。私は宴会芸とかあんまりよく分からないので、これがウケるのかどうかは分かりません。
「この～木なんの木♪鈴木拓～♪」
ドランクドラゴンさん好きです。鈴木拓さんはなぜかずっと好きですね。っていうか鈴木拓さんのウィキペディアめちゃめちゃ面白いですね。全部読んじゃった・・・。
「この～木なんの木♪気になる木♪コンクリートをぶちやぶり♪マンション5階に生えてきた♪」
これはおそらくモンキーポッドではないですね。とんでもなくゴツい木なのでしょう。ジャックと豆の木みたいな。そのまま天井を突き抜けて6階へと伸びてゆく。名前も知らない木ですから、駆除するのも大変そうです。
「この～木なんの木♪バナナの木？それは違います。バナナは一年草であり、正しくは木ではなく草なのです。」
最近、地元で知った豆知識です。バナナってけっこうどこでも育てようと思えば育てられるらしいです。越冬がちょっと難しいらしいですが、やってやれないことはないようです。
っていうか、ドランクドラゴンの塚地さんって、本名は塚地 武雅（つかじむが）さんっていうのですね！めっちゃめちゃカッコイイですね！
本日はこんなところにしておきます、良い日曜日を！
「大喜利のお題」は以下のbotより拝借しています
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