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【デザイナーのひとりごと17】けん玉の使い手をどこで見分けるのか?

本日はお疲れ様でした。あ〜〜〜、本当に疲れた〜!!!

なんだか本日は、朝から気が気じゃなかったな・・・端的には、お互いに思っていること、考えていることを共有し合うことができたらいいな、というところだったのだけれども、なんだか現場はちゃんとできていなくて。

これからの進め方はどうするのか?認識があっていた部分と、ずれていた部分はどこだったのか、どのような議論をなすべきだったのか、リモート勤務だとお互い顔を合わせて進めていく機会が減るので、こまめに対話のタイミングを掴まないとですね。

それにしても、本日はなんだか梅雨らしい朝だったなあ・・・朝けっこう早い時間に目が覚めて、運動がてら近所を散歩していたのですが、爽やかさが足りず、かなり蒸し暑かった〜。それでも今日は7時には起きられているのだ。徐々に朝型に移行できているのかも?今まではどう頑張っても8時過ぎになっていたので、良い傾向かも〜。このまま習慣化するぞ。

けん玉の思い出

さて、本日のお題は「けん玉」です。技に対して練習の成果がとても分かりやすい日本の伝統的な玩具であり、おもちゃの娯楽としては小学校5〜6年生の頃にハマっていた記憶がけっこう色濃く残っているものの一つです。

そんな私が大人になってから手に入れた、「マイけん玉」はこちら。

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なんと「BEAMS」のけん玉なのです。競技用でも使える公式の、BEAMSオリジナルモデル!本当はBEAMSのブランドカラーであるオレンジ色の球のやつが欲しかったのですが、売り切れで次回生産も未定とかで、入手できませんでした・・・。それにしても、手触りも使い心地もちょうどいい、ハイクオリティな一品です!まさかBEAMSで初めて購入した商品が「けん玉」になるとは思いもしませんでしたが・・・。

ちなみに、球の色は赤以外に「金」、「オレンジ」、「青」があって、「オレンジ」は店頭で拝むことはできませんでした。

けん玉の実力と、使える技による階級

競技としての「けん玉」には、「けん玉検定」で級位や段位の認定をしたり、各種大会の主催などを行っている公式の団体が存在します。

日本けん玉協会
公益社団法人である日本けん玉協会が、けん玉道と規定した級位段位認定制度、各種大会の主催、その他各種行事の開催などを行っている。尚、協会が行っていた認定けん玉販売部門は、現在一般社団法人国際けん玉サポートセンターに移転している。 

出典:けん玉 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

こうした級位や段位獲得の条件を見る限り、「名人」とそうでない層を隔てる一つの基準が「灯台」という技ができるかどうかなのですよね。

日本けん玉協会が定める級位はこちら。

これを見る限り、「1級」「準初段」の判断を分ける技が「灯台」だということが見て取れると思います。

では、「灯台」ってどんな技だったでしょうか?・・・こんなです!

お分りいただけただろうか。要するに、「球を手に持って、けんを中皿を下にして玉の上に一定時間立てる技」のことが「灯台」なのですが・・・で、で、できるかーい!!って感じですよね。

実際にやってみたらすぐに分かるのですが、まず「灯台」の完成形を作ってみて、「バランスをとって保つ訓練」が必要になります。他にも「けんを垂直に持ち上げる訓練」が必要で、これらの組み合わせで技が完成するのですが・・・成功条件は「灯台の形を3秒保つ」となっており、これが繊細で難しい!!

コツを解説する動画もありますが、「どうやって」が結局よくわからない。頑張れ!ってことなのか・・・?

発展形の技で「一回転灯台」なんてのもあるようです。む、無理〜!!!

どうやって練習するんだ、こんなの・・・ひたすら自宅でカンカン本体を球にぶっつけるのを繰り返すしかないのでは?そんなの・・・修行じゃん!!

こういうのって、自転車みたいに一度乗れたらずっと乗れるようになるものなのでしょうか?そんな初歩的な疑問が尽きないけれど・・・とにかくこの「灯台」さえクリアしたら、その先にある数々の名人級の技を習得できる余地が出てくる、ってことなのでしょうね。

せっかくBEAMSでけん玉を買ったことですし、この「灯台」はいつか習得したい。今の時点では、自分の中では全く実現可能性がわいてこないですが、名人への道はここから開けるのだろう、ということだけは分かるのでした。

さあ、明日は水曜日、ゆるゆるやっていきましょう!


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