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出産はやりたい事を諦めないといけないのか?

私は今回初めて産休・育休を取得しました。(会社としても初めての取得だったので、自分で色々と調べて手続きしたりしなくてはいけなく、結構大変でした…。)

■ 子供は欲しいけどキャリアはあきらめたくない
■ 子育てと仕事の両立は難しい
■ やりたい事を諦めないと子供は産めない

そう思っている女性、すごく多いと思います。私の人生のミッションとして「子供も女性も、誰かが我慢しなくても、諦めなくてもいい社会にする」と言う想いがあります。私自身も今の会社に入っていなければそれが当たり前と思い、自分が諦めていたり子供に我慢させていたかもしれません。

産休・育休中の過ごし方

自己紹介にも書きましたが、私独りぼっちのCorporate ITなので、仕事を引き継ぐ相手がいない。その結果、育休中もアルバイト的に会社の仕事をやっていました。結論これがすごく良かったな、と思っています。

手放せない業務があった事で、もちろん積極的に業務を行うわけではないですが、必要最低限の事をやっていくための情報をキャッチアップしておく必要がありました。なので、育休中に陥りがちな「社会から取り残された感」がありませんでした。育休中は子育てでいっぱいいっぱいだとは思いますが、手を抜くところは手を抜いて(笑)少しだけでも社会とかかわる事をお勧めします!仕事じゃなくてインプットだけでもいいし、自分のスキルアップでもいいし、新しい事を始めてもいいと思います。

育休明けの働き方について

私は育休前から長男がいたこともあって在宅勤務をさせてもらってました。(これまた社内で一人)コロナ渦でわが社も全員が在宅勤務となりました。孤独だった私としてはこれまで私のワガママで勝手に在宅勤務していたので、制度的にも精神的にも肩身の狭い思いをしていたのに、皆が在宅勤務となりすごくHAPPYです。…とこの話はまた別の機会に。

afterコロナでは在宅勤務やリモートワークが当たり前になり、子育てと仕事どちらも諦めないでいい時代に少し近づいた!と思っています。私自身、まだ子育てに比重はあるものの、フルタイムで普通に働かせもらっているし、在宅でもしっかりと評価してもらえるようになりそうです。

育休はブランクなのか?

育休中に全くインプットをしなければ、ブランクになりえると思いますが、インプットをしたり子供と一緒に出来る事に挑戦したり…工夫をすることで育休はブランクではなくスキルアップになると思います。私は、精神的にも成長したしインプットの機会も多く取れたと感じています。何よりも母性が復帰後の仕事にも良い影響を与えていると思います。もちろん仕事を出来る時間は子供を産む前よりは少ないかもしれない。でも提供できる価値は上がっているし、効率もあがっていて、それは仕事の本質であると思います。(もちろん、そうなる努力はするべきですが)

やりたいことも諦めなくいい

やりたい事がある人は、是非諦めないでください。出産するとやりたい事が変わるかもしれない。でも、産後だって遅すぎる事なんてないし、出産したからこそ出来る事が増えるはずです!その時の環境で、やりたい事のベストを探して楽しんでやる!それが何より人生の幸せなんじゃないかな、と私は思っています。

今の環境の中で、自分でベストだと思う事を選択し、工夫して楽しむ!そうすれば「諦めた事」なんて一つもない、そう思いませんか?

ちょっと何も伝えたいのか、わかりにくくなってしまってスミマセン。
そのうちちゃんと校正します。

ではまた、おやすみなさい。

NATSUKI

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