モテたい女はお笑いを勉強するべし
全国200万人の婚活女子の皆さんこんばんわ。
全日本モテ研究会・会長の夏木です。
一応言っておきますけど、私が書いている肩書の99％はジョークですからね。
本気にして検索しても出てきませんからね。
さて不定期にやってくる「アラフォー婚活女子の尻を引っ叩くシリーズ」です。
まあこれも今考えたんですけどね。
今回のお題は「モテるには笑いが必要」です。
「モテ」とは何か
早速哲学的な見出し付けちゃって失敗したなと思ってますが気にせず進めましょう。
【モテる】
異性などから大いに好かれ、人気があること。「モテモテ」などとも言う。
「異性など」という部分が引っかかるフェミニストの方にはここで脱落して頂きます。
御免。
一般的には、多くの人に恋愛対象として好かれる状態を指す言葉ですが、実は「モテ」には明確な自意識が必要となります。
どんなに見目が整っていようと「絶対にモテたくない」と思っている人はモテません。
そういう人は先ず以て人との接触を嫌うからです。
「私、全然そんなつもりじゃないのに何故か告白されることが多くって＞＜」
大嘘つきです。
人に好かれやすい対応を取っているからモテるのであって、好かれたくないなら全方位に嫌な顔をしていれば告白されずに済むでしょう。
ただしストーカー被害などは本人の振る舞いに関係ないのでもちろん除外して考えてください。
「モテ」に忘れがちな要素
ではどうすればモテるのか。
「はいはい、容姿を磨けって言うんでしょ。そんで思いやりや気遣いが大事とか言うんですよねー。もう1万回聞きましたー」という婚活女子のみなさん、私を見くびらないでください。
高い会費払って婚活パーティー行ったのにロクな男がいなくて女子会に合流して大声で騒いだ帰りにコンビニの新作スイーツ買ってトボトボ家路に着くみなさんに今更耳タコな情報なんかわざわざ書きませんよ。
あなたは大事な要素を忘れています。
それは笑いです。
自分の胸に手を当ててよく考えてみてください。
普段から「できればイケメンでー、背がそこそこ高くてー、優しくて面白い人がいい！」とか言ってますよね。
なにも面白さを求めるのは女子だけではありません。
男子も女子に面白さを求めているのです。
ここで言う面白さというのは、芸人レベルの面白さではありません。
吉住のように女審判の格好でデートの待ち合わせ場所に行ったり、ヒコロヒーのように女子野球選手になってツーベースを打つ必要は無いので安心してください。
日常会話にユーモアを取り入れるだけです。
笑いは武器になる
「LINEの返信が返ってこない」「相手がデート中につまらなそうにしている」という婚活女子のお悩みをよく目にしますが、その理由は大抵の場合、仕事が忙しいのでも別の子と連絡をしているからでもありません。
あなたがつまらないのです。
もしかしてみなさんは、心のどこかで「女子を笑わせるのは男子の役目」とか考えていませんか？
思い上がるな。
彼があなたの指名ホスト、もしくは執事やペットなら別です。
しかし対等な関係であるのなら、あなたからも彼を楽しませる努力をしましょう。
「時間かけてメイクしたりファッションにも気を遣ってるのに！！」と怒鳴りたくなる気持ちもわかりますが、落ち着いて聞いてください。
みなさんは20代のキラキラ女子と戦っているのです。
メイクやファッションだけで勝てますか？
勝てませんよね？
だから笑いが必要なのです。
一緒にいて楽しい存在が最強
たとえばLINE。
「今日はお昼にパスタ食べてきた☆」「友達とカフェでスイーツ♪めっちゃ美味しい♡」
男にこんなクソつまらないLINEを送りつけていませんか？
はっきり言ってそんな報告はインスタにでも上げておけばいいことです（どうせ相手もフォローしてるんだから）
料理写真で返信を求めるなど笑止千万。
大体送られたほうも「美味しそうだね」「楽しんで！」ぐらいしか言えません。
どうせ送るなら、もっと相手の興味を引く内容にしましょう。
今日あった面白いことなどをユーモアたっぷりに話せれば一番良いですが、なかなか難しいもの。
そこでオススメしたいのが誤変換です。
ここまで的確にツッコんでくれるかどうかは相手次第ですが、誤変換で笑いを誘うのは初心者向けですので、ゼヒ挑戦してみてください。
とにかく「この子と話すとなんか楽しいことが起こる」と思わせることが大切です。
お笑いから学べる「モテ」
中には「人を笑わせるなんてよく分からないし無理」という方もいらっしゃるでしょう。
でも「笑わせる」ではなく「笑顔にする」と考えてみたらどうでしょう。
あなたはどうすれば相手を笑顔にできるか、ちゃんと考えてデートしていますか？
自分を笑顔にしてもらうことばかり考えていませんか？
なにもお笑いの理論や手法を勉強しろとは言いません。
人を笑わせることが、いかに奥深くホスピタリティが必要なものであるかを知ってほしいのです。
そして一刻も早く「自分は男から笑いをもらう立場」という幻想を捨てましょう。
それはもう10年以上前に終わってますから。
アンチエイジングの高級エステに行くより、すべらない話のDVDを買うほうが余程「モテ」に繋がるのです。
…そもそも出会いが無い？
じゃあ駅で転んでください。
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