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ケイちゃん、自分がnoteでネタにされていることを知るの巻

今日はケイちゃんのネイルサロンへ行ってきたのですが。
ついにこの日がやってきてしまいました。

noteでケイちゃんの面白話を勝手にアップしてるのがバレちゃったんだぜ☆(テヘ!)

「いやちょっと待ってくださいよ、なんで私だけ本名で書いてるんですかwww」
「えーとこれには深い訳がありまして…w」

そんなわけで今日はケイちゃんスペシャルです。
もちろん面白話もあるよ!



ネイリスト「杉本 渓」

東京・恵比寿の閑静な住宅街にそのサロンはある。
ネイルサロン「宙(sora)」。
オーナーでありネイリストの杉本渓さんがひとりで立ち上げたお店だ。

白を基調とした店内には彼女が描いた絵のキャンバスが飾られている。
「趣味の範囲」と本人は言うが、昨年は個展も開いたのだそう。
その美的センスはネイルにも発揮されており、色のイメージを伝えると自分だけのオリジナルカラーをその場で作ってくれる。

確かな技術と無駄のない動きで、会話を楽しみながらも非常にスピーディに仕上がるのは驚きだ。
完成度の高さと美しく彩られる指先のトキメキ、ぜひ一度体験して頂きたい。


とまあオシャレな雑誌風に紹介する日がいつか来るかもしれない、というわけでケイちゃんはあえて本名で書かしてもらっていたのだ。

そんなケイちゃんはnoteもやっている。


自身のnoteでは巧妙に隠しているようだが、ケイちゃんはクソ面白い女性だ。

ちなみに彼女は地震が起きると、その場でジャンプして揺れを回避しようとするおバカさんでもある。

ネイリストで、個展を開くレベルの画力があり、話も面白い上に巨乳。
つまり最強なのだ。



note内でついに見つかる

今日の今日まで、私はケイちゃんに自分のnoteを教えてこなかった。
何故か。
だってヤベー奴だってことがバレちゃうじゃん。

いくらケイちゃんと言えど、私の記事を読んだらきっとドン引きしてしまうに違いない。
そう思い、ひた隠しにしてきた。

ところが今日、ついうっかり自分のnoteのヒントになるようなワードをポロリしてしまったのだ。
店を出た後、「まあわざわざ検索してこないだろう」なんて呑気にエキュートで刷毛じょうゆ海苔弁を買っていた私に、noteからコメント通知が届いた。

探すの早すぎ

ケイちゃんにLINEで「許してくれ」と懇願すると、「ぜーんぜん大丈夫です!むしろ嬉しいです♡」とのお言葉をたまわった。
女神か。

しかも「どんどんネタにしてくれていいです」と言う。
私の周りは何故か「面白ければそれでいい」というタイプのやさしい人が多くて助かります。

無事に本人の許可も下りたので、これからもケイちゃんの記事をバンバン書いていくぜ!



ケイちゃん、バーニャカウダの二度漬けにブチギレ

さてここからは本日の小話。
なんでそんな話になったのかは覚えていないが(大体いつもそう)ケイちゃんはバーニャカウダの食べ方に一家言あるようだ。

「私、バーニャカウダを二度漬けする奴が許せないんですよ」

念の為ご紹介しておくと、バーニャカウダとはイタリア北部・ピエモンテの郷土料理だ。

ニンニクとアンチョビ、オリーブオイルを使ったソースそのものを指し、野菜をディップするのが主な食べ方。
近年日本でも浸透し、イタリア料理店でなくともバーや居酒屋で提供されている場合もある。

ケイちゃんはディップして一口食べた後に、もう一度ソースに突っ込むのはマナー違反ではないのか、と憤っていた。
つまり串カツの二度漬け禁止ルールをバーニャカウダにも適用したいとのこと。

「まあ、気持ちはわかるけどさ、バーニャカウダのソースってそこまで深い器に入ってないじゃん。だからきゅうりとかは先端しか付けられないし、もう一回付けたいって思うのも無理ないって」

二度漬け擁護派的なコメントをしてしまった私に、彼女は冷たく言い放つ。

「じゃあせめて反対側を付けてほしいです!自分のお箸で取り分けする時に反対に持ち替える感じで!」

あー、うん。
実家に帰った時とかによくやるやつね、うん…。



バーニャカウダもどき多すぎ問題

実は私も別視点からバーニャカウダには一家言ある。
バーニャカウダの意味を理解せずにメニュー作りをしている店が多すぎるのだ。

イタリア語で「バーニャ」はソース、「カウダ」は温かいという意味。
つまり温かくなくてはバーニャカウダではない。
だからちゃんとしたイタリア料理店では、チーズフォンデュのように下からロウソクの火で温める方式で出てくる。

神保佳永シェフのレシピより引用

にも関わらず、単純にココットなどにソースを入れて出してくる店が多すぎるのだ。
あまつさえ「全然温かくない状態」で出してくる店さえある始末。

おぅ、表出ろ。

イタリア料理ナメてんじゃねえぞ。
ただでさえイタリアはな、ナポリタンのせいで「ナポリで生まれた料理」という風評被害受けてんだぞ。

ちげーから。
あれは横浜の「ニューグランドホテル」のオリジナルだから。

ちなみにケチャップを採用したのは横浜の花咲町の洋食店「センターグリル」な。
アイデアは素晴らしいよ。
美味しいしね!!

何が言いたいかっていうと、冷たいソースで出すなら「バーニャフレイダ(冷たい)」、もしくは「野菜ディップ」と名乗れ



ケイちゃんありがとう

今日もケイちゃんのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。
うっかりnoteがバレちゃったけど、ドン引きしていないことを祈ります。

そんな心の広いケイちゃんが生み出した素敵なネイルです。

スプリング・パステル



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