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note図書館

noteから数日遠ざかっていると、フォローしている方々の記事が山となって積まれていきます。
その記事をひとつずつ読んで、山を崩していく作業が好きです。

まるでRPGをプレイしている気分になるので。

昔からRPG(ロールプレイングゲーム)が好きでした。
新しい村に入れば全てのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)に話し掛け、存在する宝箱やアイテムを血眼になって探します。

その虱潰しな行為に快感を覚えるからです。

noteのフォロータイムラインを遡り、ひとつずつ記事を確認。
たまにタイトルでスルーしてしまうこともありますが、基本的には開きます。

最初の数行を読んでみて、「あ、今回はちょっと私に合わないな」と思ったら閉じて次の記事へ。

スルスルと読み進められたら「スキ」を押し、「あぁこの想いを伝えたい」と思ったならコメントをします。

そうしたことを繰り返しているから、私のnote読破スピードは遅いです。
現に今も全然追いついていないのにこうして記事を書いているのですから。

でも。

どんなに遅くなっても私はフォローしている方々の記事に目を通しています。
スキが無かったとしたら、それは私の理解力や共感が無かったせいであり、フォローし続けている限りは継続して読んでいるのです。

だから3日も4日も前の記事にコメントすることもありますが、許してやってください。
私が言いたかったことやツッコミたかったことがすでにコメント欄にあった場合、そっとコメントにスキをして去ることもあります。

私が言うのも何ですが、noteの記事更新は時間や日付に縛られず自由であるべきだ、と思うのです。

実際、トップページに「あなたへのオススメ」として知らないnoterさんの1年前の記事が出てきたりもします。

ある意味でnoteは図書館なのかもしれません。
無料で、とても昔の話や、さほど人気がないけれども面白い記事がザクザク出てくる。

私もあなたも、noteという図書館を作っているのです。

そう考えれば、「#毎日note」のために下らない散文を上げたり大して面白くもない日常の話を無理矢理アップしなくても良いか、という気になりませんか?

私もあなたも、面白い記事を読みたいのです。

そうでしょ?


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