水彩の色数が少なくていい理由
初めてのアップの際に、多くても7~10色ぐらいしか使わないと書きましたが、水彩には色数が少なくていい理由があります。
混色出来るからとか、そういう理由もありますが、私の場合は混色の分量を調節するのが苦手なので、あまり行いません。(笑)
私の考える、色数が少ない理由は
水の量によって、薄い色から濃い色まで表現が出来るからです。(あくまで私の場合はです。)
こちらは
カドミウムレッドペールヒュー(朱色)
ウルトラマリン(青)
です。
カドミウムレッドペールヒュー(長い名前💧なので個人的に朱色と呼んでます)は色が薄ければ、ペールオレンジ(肌)ぽくなります。
なので、わざわざペールオレンジを買う必要がないですし、買ったことがありません。(ペールオレンジが透明水彩に存在してるのか分からないですが💦)
そしてウルトラマリンは薄ければ空色のようにもなります。
1つの色で3色…もしくは、もっと多くの色数を表現出来るのです。
ただ、お肌の色はあくまで1例なので、この朱色以外にも、お肌の色によって違う色を薄めたりして使います。
たくさんの色数を作ってるメーカーさんには、ごめんなさいなのですけど……ね。
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