自分が本当に望む未来を生きるための家族の座。
先月、京都で3ステップで進めてきたリソースワーク~家族の座~の3回目を終えました。
家族の座は、自分自身が座を開かなくても、
代理人として立つ場合も、そして見ているだけでも自分にとって必要なことが起こるパワフルなワークだったりします。
さて、「家族のこと」って聞いたとき、どんなことが浮かびますか?
わたしたちは知らず知らずのうちに、
思っている以上に両親からの影響を受けています。
わたしが初めて座を開いた時のこと。
わたしは初めて座を開いたとき、
「まあ、色々あったけど、夫と出会って結婚して、いまは平和だから。」
これまでのこと、これでよし。と思っていました。
一人暮らしを経て、結婚して、
金銭的にも、生活のこともしっかり自立して何の問題もないと思ってた。
座を開いて、びっくり。
母よりうんと大きくなっている自分・・
お母さんの悲しみ、お母さんの寂しさ、
お母さんのあれこれ・・
それを自分のことのように抱えていたのです。
母のことは自分がなんとかしないと。と思っていました。
まさか、それがとっても不自然なことなんて思ってもみなかったし、
どんなに自分が生きづらさを抱えているかにも気づいていませんでした。
家族の座のセオリーで大切にされていること。
『親が大きくて、子どもは小さい。』
『親は与え、子は受け取る。』
これの全く逆をいく感じ。
子どもはその純粋な愛故に、
全く無意識のうちに家族の中の穴を埋めようとします。
父親がいない環境のため、本当に知らず知らずのうちに子どもの位置に立つことが出来なくなっていました。
育ててもらったのだから。
親のために、家族のために、自分が何とかしなければ。
そんな風に抱えきれないものをいつの間にか背負っていて、
そして実は苦しくなったり、しんどかったりしていませんか?
それは、自分自身からの大切なシグナルだったりします。
2025年も1月から『健やかな家族を作るリソースワーク』が京都で開催されます。
単発の参加も受付ていますが、オンラインのコースを含め、1年かけてしっかりと、これまでとこれからをみて感じてみられることをお勧めします。
知識や理論を学んで、自分を納得させるのではなく、
体感を伴って、真実をみて、感じる癒しのワークです。
2025年こそ、自分が本当の本当に望む未来の方へ進むためのプロセスを一緒にはじめましょう。