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まだら日記 2/14〜2/19

2024/2/14

整体の日。
今日は予約がお昼頃だったので早めに家を出てカフェに寄る予定が、朝全く起きられなかった。昨日から気温が高いせいもあるのかもしれない。
子や自分の支度を終え、夫に託して家を出る。あまりにも暖かいのでカーディガンだけ羽織ってきたのだけれど、バス停やバス車内の皆さんは普通にアウターを着用されており、カーディガンだけの自分はやや浮いていた。
いつものバス停よりも少し手前で降りて高倉町珈琲へ。普段行かないのでバスの中でお店のウェブサイトを眺めていたら、すかいらーくを創業された方が10年ほど前につくった店と知る(すかいらーくと聞くとバーミヤンに行きたくなる)。

前に夫と行った時はもう少し混雑していたように思うけど、平日の午前中だからなのか割と空いていた。ゆったり広いし、各座席にコンセントがあるのもありがたい。ただ、フロア内にそこそこの人数がいる店員さんを見て、カフェって他の飲食店に比べて単価の割に回転が遅いよなぁ…儲けを出すの大変じゃないのかなぁ…と思ったりした。また来たいので、適度に繁盛していてほしい。

夜は夫がチョコトリュフを作ってくれた。夫が高校生の頃、少人数かつ男女仲の良いクラスだったので女子全員から男子全員にバレンタインチョコを渡すような習慣があり、トリュフはそのお返しに作っていたらしい(え、わざわざ手作りして返してたんだ!と聞いたら、全員分買うと高くつくから…と言っていた)。それを聞いて食べたくなり、作ってもらった。

ココアまぶして完成だと思ったらわざわざホワイトチョコも溶かしてかけてくれていた。おしゃれである。


2024/2/15

ものすごく暖かい日だったので、少し遠くの公園に行って、お昼ごはんでも食べよう!と思い立つ。
子に授乳し、支度して、途中コンビニでおにぎりと飲み物を買ってバスに乗る。いつもは徒歩か車なので、バスで行くのは初めて。遊具などはないけれど、広めでお花見の時期はかなり賑わう地元の公園。
最寄りのバス停で降りてから公園までは坂道で、子がずっしり重く感じられ、暑い。念のため子に上着を着せてきたけどいらなかったかも、と思いながら登る。
公園入り口の駐車場に着いてから、広場までも緩やかに登り坂と階段。ヒイヒイ言いながら広場に到着。

で、ベンチでお昼ごはんを食べようと思ったのだけど、敷いたタオルの上に降ろすと子が暴れる暴れる。仕方ないのでササっと食べて抱っこし直し、少し歩こう…と思ったら、歩き始めてすぐ寝た。眠かったらしい。寝てからゆっくりお昼を食べれば良かった…と思ったけど、仕方ないので寝た子を抱っこしながらゆっくり公園内を散歩した。

途中、駐車場がある入り口とはちょうど反対側のあたりで、お父さんと小さな女の子が2人のおばあちゃまに話しかけられていた。知らなかったけどこちら側には階段があり、そこを登ってきたらしい。お父さんは手にベビーカーも持っていて、ものすごく息切れしていた。すれ違って会釈するときに、心の中で(おつかれさまです…!)と声をかけた。
バス停までは駐車場を経由するよりもその階段を降りた方が近かったので、帰りに利用してみた。階段はものすごく急だったので、手すりを掴んで慎重に降りた。ここを登るのはイヤだな…と思いながら、さっきのお父さんを思い浮かべた。

高台にある公園。きもちいい。


2024/2/18

最高気温が15度くらいの予報だったので、ちょっと薄着で散歩。念のため、子にかけるブランケット(ベビーカーや抱っこ紐に取り付ける用の紐がついている)をサコッシュの取手に巻き付けた。
大きい公園を3つほど梯子した。一番近いのはいつも行く徒歩5分くらいの公園で、もう2つは徒歩15分~20分くらい。
いつも行く公園にはいつ行っても人がいないと思っていたけれど、恐らく寒い時期だったからで、暖かい今日は普通に子どもや親子が遊んでいた(普段は散歩中らしきおじいさんと、仕事中の休憩にタバコを吸っている人しかいない)。

2つ目の公園は遊具が豊富だからか子連れが多くて、ファミリーではなくママ友の集まりのようなグループもあった。子がまだ遊具で遊ぶような年齢ではないので、公園の周りの舗装された道をぐるっと歩きながら、人々を眺めた。遊具がない広場の方にはサッカーボールを蹴って遊んでいるお父さんと女の子がいて、2人でボールを追いかけ、あと一歩のところで女の子がボールを奪えるようにお父さんが走るスピードを調整していた。(接待サッカーだ)と思ったけど、微笑ましくてよかった。
公園のすぐ隣に深い三角屋根のログハウスがあって、お店みたいだったけど普通の民家だった。その家の人たちが庭に植物を植える作業をしていて、なんか物語みたいなお家だなーと思った。まず公園の隣、という立地がメルヘン。

3つ目は、名前に「沼」がつく水辺のある公園。遊具はあまりないけど、沼の周りを散歩できるように木製の橋や遊歩道が整備されており、お年寄りが多かった。
途中、水音がいい感じに聞こえて心地よい東屋があり、座って休憩していたら何故かおじいさんに木の柱を挟んですぐ隣に座られてしまった。けっこう広いのでもう少し離れて座ってほしい…と思ったけれど、私が先に居心地が悪くなって離れた。おじいさんはソロではなくおばあさんも一緒で、狙って隣に座ったとかじゃなくて、全然気がついていない感じだった。水辺には大きい水鳥もたくさんいて、良かった。
遊歩道を一周し、また来たいけど少し遠いなぁと思いながら、帰った。帰る頃には少し肌寒かったので、子にかけるブランケットを持ってきて正解だった。備えあれば憂いなし。備えを使わないに越したことはないけれど、実際に使うシーンが訪れると、読みが当たった!と思えて嬉しい。

2024/2/19

昨日に続き最高気温が18度と暖かい一日。
知らない道を歩くのが好きなのだけれど、子どもはルーティンが好きらしいから、どうなんだろう、と思いながらいつもの公園経由で、いつもは行かない公園へ。
公園のベンチで少し本を読んだ。途中で子が起きて、風で木の葉っぱが揺れるのを見て「アー」などと声を出していた。しばらく本読みを続行したけれど、風が強くなりすぎて断念、すぐ近くの生協へ。
生協では先日母が言っていた「アイスではない雪見だいふく」が売られていた。生菓子?和菓子?で、新製品らしい。「これかー」と思っただけで買わなかったけど、この時買えば良かった。
明日の朝ごはん用に食パンを買って、帰宅(帰りはバスに乗った)。

みぞグミ絵璃さんの絵日記本を読んだ。


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