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2020.10.30

朝4時前に起床。流石に緊張してるのかな?昨日の宿題をこなしてから少しゆっくりする。さて。検査があるから朝ごはんは抜きだけど、家族のご飯の準備をして、洗濯物を取り込み畳む。やることはやらないと。
準備もしたし、6時半すぎに病院へ出発。意外にもこの時間、道路混むんだよなー。案の定、渋滞に捕まる。しかも、尿意が...必死に我慢して、大井のPAでトイレに。危なかった...
結局、病院への到着は8時半すぎ。MRIまでにまた少し尿を溜めないとなということで、お茶買って飲む。採血だけして採尿は待つ。少し尿意を感じてるからまぁ、これならMRIも大丈夫。
ということで、いざ検査。お腹のところを固定されて検査開始。単調な音が鳴り響くなか検査が続く。20分くらい経ったところでなんともいえない不安感が湧き上がってきた。震えたり、寒気がしたりといったものはないんだけど、とにかく怖い。我慢してみたものの、明らかに強くなるので合図をして一度検査を止めてもらう。寒いからと胸のところまで覆ってくれたタオルを外し深呼吸をしていたら落ち着いてきたので検査再開。残り7分くらいだったのでなんとか終了。おそらく、いつ終わるのかわからないということ、単調な音、そして、これが1番の原因だと思うけど、胸のところまで軽く覆ってくれたタオルによる圧迫感によって引き起こされたんじゃないかなー?次回はタオルで覆ってもらうのをやめてもらおう。それから、残りどれくらいで検査が終わるのかということを可能なら途中に教えてもらおう。初めてのことだったから、自分でも驚いた。やれやれ。

そのあと、泌尿器科の処置室で膀胱鏡の検査。膀胱内はとても綺麗で、傷口も全く問題ないとのこと。膀胱鏡が3分診療とはね。すごいね。

検査が終わって、あとは採血、採尿、MRIの結果を確認しての診察というか、結果説明。それまで少し時間があるのでブランチ。ちょっと甘いのをいただきます。フィナンシェ、好きなんですよ。
食べつつ、本を読みながら時間を潰す。なんとなく、診察までの時間が、前回より長い気がする。前は、膀胱鏡の検査をしてすぐに呼ばれた気がするんだけどなー。これ、なんか嫌な予感。うーむ。
待つこと1時間くらい。ようやく呼ばれる。

ドアを開けて診察室へ。開口一番、問題なしですよと。ほっとする。検査の結果より、断端陽性の部分に特にがんを疑う所見はなしとのこと。採血データとしても腎機能も問題なし。手術前の水準に戻ってきたので、こちらも嬉しい。いやはや。
術後3ヶ月に続き、6ヶ月も問題なし。ほっとしてます。断端陽性だったけど、半年経ってもみつからないってことは、そこにがんはなく、やはり炎症性の変化だったんじゃないかなと思い込ませてます。まぁ、まだ6ヶ月なので、これで安心とまではいかないけどね。尿管がんはその後の膀胱再発も術後2年は可能性が高いので、そこはちゃんと確認していかないといけないはず。それ考えるとまだまだなんだけど、やっぱりよかった。少しずつ、不安が消えていくといいよなー。そんな気持ちになる。

家に帰ったらビールなどが届いてた。ちょっとパーカーとかも欲しかったし大人買いしてみました。嬉しい。そのまま、子供を迎えにいく。なぜか喜んでくれなかったのが悲しい。

お風呂入ってからのビール。やっぱり美味しいね。

夕飯はカレー。ガラムマサラを買っておいたので、スパイシーさをアップ!うまい!

祝杯かなと思って日本酒を。うーむ。幸せだ。
少し酔っ払って子供と寝る。21時すぎには寝れた。いやはや、なかなかすごい1日だった。
でも、本当によかった。

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