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よだれ鷄を作ってみました。

朝ごはんは自分が作るが定番化してきているので、レパートリーを増やさねばと思っているのです。
とはいえ、なかなか自分では難しく、本に頼るしかないわけで、とある本を見つけて早速購入。週末を中心にそのレシピを作ってみることにしました。

ということで、今回のターゲットはよだれ鷄。鶏胸肉というリーズナブルな食材と、意外にほったらかしの時間が多いので、他のことをしながらできるというのが利点。あと、準備する食材が少ないというのも好印象でした。

とりあえず、フライパンにお湯を沸かしておきます。

鶏胸肉は脂身を剥いでおきます。個人的に茹でた鶏の脂身が好きじゃないからなんですけどね。

フライパンの沸騰したお湯の中に鶏胸肉を入れ、火を止めます。うちはIHなので火を止めるわけではないけど、その表現なんだろうな。フライパンに蓋をして35分くらい放置です。お肉に厚みがあるときは注意ということのようですが、今回の鶏胸肉はなかなかの厚みだったので少し長めの35分放置としています。

使う調味料は醤油、お酢が大さじ一杯、みりんが小さじ一杯です。ラー油も小さじ一杯なんですけど、3歳児がいるので、それは各自で入れることにしました。あ、それにニンニク。一応目安は3センチ分くらい。ちょっと多く入れちゃった気がします。

全部足して混ぜておきます。意外にニンニクの香りがしっかりですね。

本当は長ネギだったんですけど、なかったので玉ねぎ半分で代用。ミニトマトは4つ用意して4分割しておきます。

みじん切りというには大雑把に切った玉ねぎはごま油大さじ一杯で炒めます。しっかり炒めていい香りがしてきます。

そんなところで先程の調味料を追加。メモでは一煮立ちとありましたが、加減がわからず、ちょっと煮詰めてしまった...

35分が経過した鶏胸肉は、全体的に熱が通っている様子。

1センチ幅で切ってみますが、特に中も赤みが残ることなく熱がしっかり通っている様子。一安心です。この時点でもわかる肉質の柔らかさ。これは楽しみ。

器に切った鶏胸肉を置き、そこにタレをかけ、そしてミニトマトを添えます。タレはもう少し水分があるはずだったんだけどな...

さて、実食。ニンニクを少し入れすぎたこともあり、かなり主張が強いです。次はニンニクは今回の半分くらいでもいいかもなー。あと、タレを煮詰めすぎたので、一煮立ちを忠実にやらねばならぬと思いました。肉質はやはりとても柔らかく美味しい。タレと一緒にミニトマトもいただいた方が、強いタレとミニトマトの酸味が鶏胸肉とのバランスをうまく取っていて美味しいと思います。
ポイントは煮立ったお湯に入れてゆっくり肉に熱を通すということだと思います。普段はお肉を冷凍しているので、解凍させた時はどうしたらいいのかは考えないとダメですね。それがうまくできたら、これはかなりいいビールのおつまみにもなると思います。
改良が必要ですが、これはいい。また作ろうと思います。

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