私自身の経験から思う、「記事」と「web」の可能性

こんにちは。
今回は、カナダでの経験で実感した「記事(作成)」の魅力、そして「web」の可能性について整理していきたいと思う。


★記事(作成)の魅力

~元となった経験~
・現地雑誌社でのインタビュー及びリサーチ・広報記事作成
・トラベルライターを通じての記事作成

私は元来、書くことは苦手としていた。
本を読むことは落ち着けるし様々な考えを吸収できるので好きなのだが、
子供の頃は本当に国語が苦手で、よく周囲に「本を読みなさい」と言われた。
それでも外国人作家の書く小説は好きで、
個人的にあの伝説的イギリス人作家アガサ・クリスティと誕生日が同じなのだが、
彼女の書くミステリーには幼少期はついていけなかった(笑)

さて本題(笑)。

私がこうやってブログ上で記事を書いたりするのは、
自分の考えを発信できるから楽しい。

それでは、カナダで約1年の執筆業務を経て実感した
記事執筆の魅力とは何か。

それは、
①記事作成を通じて(リサーチの必要があるので)自分がそのことについて詳しくなれること
②自分でその書く対象の魅力を掘り起こせること、自分なりに考えて発信できること
③依頼主の人の想いを代弁し、それを読み手に提供することで、考えを豊かにすることができること
に終始すると思う。

①は、日本語英語本当にいろんな情報源に当たる。オフィシャルサイトから口コミ、ときにはSNSまで。
全く背景知識なく任されることも多いが、自分としては新しいことを知るのは楽しい。

次に②だが、記事作成は本当に書き手により書き方が様々であると感じる。
言葉の使い方もそうだし、構成の仕方なども。
特にトラベルライターは自分で好きなところに行って自分なりの魅力を好きにまとめて書けるので、
毎回どうづれば伝わりやすいか考えての試みとなった。

最後に③.これが正直一番大きいと思う。
編集部では、最初の頃は意図したものが間違っていたことに気づき、次回は反省を活かして書いたりもした。
特にイベントでは主催者の意図や、どんなことを伝えたいのかを意識して伝えるように努めた。
トラベルライターでは、取材許可の交渉するときに感謝してくれる施設があったり、
逆に読み手となった友達からその記事を参考に旅行を楽しんでくれた例もあって本当にう嬉しかった。


このように、記事には、自分にとっては「新たなことを知れるきっかけ」になるが、同時に
「自分で考えて、価値を付けて」「発信元と読み手をつなげ、生活や考え方をを豊かにする」役割もあるのではないかと思う。


★webの可能性

~元となった経験~
・トラベルライターを通じたプレビュー数増加の試み
・HTML/CSSやWordpressを用いたサイト作成

元々私はwebに関して何にも知識はなかったが、トラベル記事をもっと多くの人に読んでもらいたいというのと、
そしてカナダでせっかく生活したのだからとポートフォリオサイトを作ってみようと考えたのがきっかけだった。
ときには現地の無料講座に通ったり、日本語の本が手に入らないので英語のデザイン本を見て学んだりした。
Wordpressの知識が待ったっくなかったので、最近「街ブログ」として自分のブログも始動させた。

webの可能性としては、
①自分で試行錯誤してより良いものを作れる
②多くの人へのリーチの大きさ、影響力の大きさ(反応もダイレクト)
③変化が速い
だと思う。

本当に突き詰めていくとwebの世界はめまぐるしく変わるようだし、きりがないように思う。
だが、その分自分の努力次第で多くの人、国内外問わず読んでもらうことが可能だと感じている。
本や雑誌だと地理的距離を克服しなければならなかったが、今やネットの時代。
可能性は無限大。(韻がかぶったのは偶然(笑))

なので自分で試行錯誤しながら取り組むことができるし、どんどん新しいことを魔難狩り、チャレンジしたりできる。

さて、今回は記事の魅力とwebの可能性(ど素人なりに(笑))をまとめてみた。
共感してくださる人がいたり、新たな魅力に誰かが気づいてくださったら嬉しいです。


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