なつあきゴルフ★35歳からゴルフにハマった人間の行動 #1
はじめまして、なつあきと申します。
私は35歳のときから本気でゴルフにハマりました。
現在38歳、今はサラリーマンを辞めて、自分でインドアゴルフ練習場を開業しました。
まずは、私がどんな人間でどんな考えからゴルフが好きになったのかを記載します。
①ゴルフにハマったきっかけ
会社のコンペに参加した時の話です。
私が33歳だった時のこと
会社のゴルフコンペがあり、なんとなく参加してみました。
前職の会長、副社長がその当時75歳だったと記憶しています。
30代前半の私は、体力にも自信があり、スポーツにはそこそこ自身がありました。
中学まで野球をやっていた経験がありましたので、飛距離も250ヤードはいくんじゃないかと。
正直、今となってはお恥ずかしいのですが、勝てる気満々でした。
何が起きたかというと
ボコボコにされました。
スコアで全然歯が立ちませんでした。
結果
私は、 スコア104
会長 スコア82
副社長 スコア83
このときに、素晴らしいスポーツだなと感じました。
理由は、
私より40歳も上、70代後半の方々に本気で挑んで、勝てないスポーツがあるんだと。
素敵なスポーツだとそこで感じました。
・生涯スポーツであり、
・年代関係なく、同じ条件で勝負ができる
・飛距離だけではだめ、正確性
・止まっているボールなのに上手く打てない
・華奢な方でも自分より飛ぶという事実
大抵のスポーツは、相手あっての競技
野球であれば、相手チームがいて、
ピッチャーが存在して
その人が150キロの剛速球を武器にしていたら、私は絶対に勝ち目はありません。120キロでも打てるかわかりません。
ゴルフは
止まっているボール
なぜか上手く打てない
そして、飛ばしたいという欲求
結果として空回り。
飛距離を追い求めるか、
飛距離を落としてでも、正確性を重視するのか。
生涯のテーマのように感じます。
そこにゴルフの醍醐味があり、
これだけのたくさんのゴルファーが存在するのだと感じました。
本当に面白い、
どうすればこの止まっているボールを上手く打てるのか。
身体をどう動かせば、最大の出力でボールが遠くに飛ぶのか。
それを考えたら、止まらなくなっていました。
夢中です。
ゴルフに夢中
この考えるという思考も本当に楽しい。
人から教えてもらえることも大事です。
しかし、私は自分で考えて動くのが好きでした。
だれかに答えを教えてもらうのではなく、
遠回りでも、自分自身で考えて、発見していく過程が楽しかったのです。
上手くなっていく過程が大切。
自分で考えて、ＰＤＣＡをまわしていく行動が
楽しくなってきていました。
ビジネスと一緒です。
30代になってからは会社でも役職をいただくようになり、
自分で創り上げていくことが楽しかった経験も影響しているのかもしれません。
ここでビジネスの話が出ましたので、
少し、私の経歴も話しておきます。
②経歴
2007年に大学を卒業してから、新卒として入社
16年同じ会社に勤めていました。
有難いことに最終役職は部長を勤めさせていただきました。
会社は300憶企業で規模として2000名を越える従業員がいました。
そこで部長までさせていただけたことは本当に感謝しかありません。
16年間で経験したことは多すぎて語り切れませんが、、、
店長、マネージャー、東日本統括、部長と本当に一つひとつの役職のときの
思い出があります。
共に会社の成長を願って、動き続けた仲間は今でも大切な存在です。
③会社を辞めるきっかけ
そんな会社を辞めることになるのですが、
会社に所属している中で、いつかは自分で事業を起こしたい。
起業したいという気持ちがありました。
そう思えたのは勤めていた会社の会長が
この会社を起こしたのが、60歳の時に立ち上げた会社だからでした。
60歳で起業して、20年で300憶企業まで成長。
夢ありますよね。
憧れがあったこと、いつか自分もやってみたいという気持ちがありました。
あとは、
人生一度限りということ
ある年のこと、
身内に不幸があり、
この間まで元気だった人が死ぬのか。
そう思ったことがきっかけです。
では、質問です。
「今死んだら自分の人生に後悔はしませんか？」
私は、後悔すると考えてしまいました。
いつかは死ぬ。
それであれば、今やれること、やりたいことを
全力でやる期間があっても良いのでないかと考えました。
自己資金が貯まったら、融資も受けて、自分の実現したいことをしようと
決意して動いてきました。
④インドアゴルフ練習場開業
トラックマンというシミュレーション機器が好きで
この機会を多くのゴルファーに届けられたら、
日本のゴルファーのレベルが上がると確信していました。
トラックマンのできること
ピン位置を変えてシチュエーションを変えて目から入る情報からプレッシャーを与える
トラックマンにはこんなにやれることがたくさんあります。
屋外の練習では、なぜその球が出たのか。
説明がつきません。
しかし、インドアのトラックマンであれば
あなたのスイングの軌道、どんなスイングだったのか
全て説明ができます。
プロが練習に使う機器
素晴らしいに決まっていますよね。
個人的には、日本中のシミュレーション機器をやってきましたが、
一番良かったのがトラックマンです。
一番練習に特化していると言えます。
他の機器はどうしてもゲーム性の要素を強く感じてしました。
本気で練習がしたい。
そう思って探していたので、トラックマンはイメージ通りでした。
家族
私には、妻と子どもが２人います。
会社を辞めようと決意したのは、
長女が２歳
長男が０歳でした。
こんな小さい子がいる中で、部長職を辞めて
「インドアゴルフ事業を始めたい」と理解してくれた
妻には感謝しかないです。
ペリカンゴルフレンジ
2023年2月３日
東京都昭島駅徒歩２分
ペリカンゴルフレンジをオープン致しました。
ここの話が次回に細かくさせていただきます。
今回はありがとうございました。
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