息子が発達支援を受けるまでの道のりと母としての気持ち
先週2回目の発達専門の先生の診察がありました。
早めに支援を開始した方が息子にもよいだろうというお話でした。
もちろんすぐお願いする予定でしたが、療育センターの年中さんは今年度は満員で入るのが難しいとのこと。
「年長になるタイミングで声をかけますが、早めに開始した方がいいと思うので、民間で支援をしている所をいくつか紹介します。」
ということでした。
息子はそこの療育センターを気に入っていたのですが、仕方ない。
いくつかある施設の中で、内容や通いやすさなどは、実際体験してみないとわからないので相談や体験などに行ってみた方がいいとアドバイスをいただきました。
療育センターに通うと思っていたので、ちょっと面倒だなぁと思ってしまった母。
些細なネガティブ感情をセルフケア。こういうのは放っておかない方がよいのです。
するととある施設の関係校が家の目の前にあることがわかり早速問い合わせ。→こういう時の行動は早いです。
しかし、残念なことに、そこは小学生以上が対象でした(涙)
ここだったら幼稚園帰ってからでも行けるし、休みの日も家から近いからいいし・・・
などと一瞬いい想像ばかりしていたのでがっくし。
この残念な気持ちにもセルフケア。気分の切り替えが早くなるし、引きずりません。
とりあえず就学前までの子も対象としているメインの施設の方へキャンセル待ちをしておきました。
こちらも年中は満員らしく、来年の1月の年長を募集する時にお声かけしますとのことでした。
驚いたのは、発達支援を必要としている息子のような子がたくさんいるんだなぁということ。
民間でも満員の上、キャンセル待ちですからね。
息子を担当してくれている療育センターの相談員の方から、「キャンセル待ちを入れつつ、できるだけ早く入れるよう他も当たってみてください。」といわれました。
母ちゃん、こんなに発達支援受けるの大変とは思ってもみなかったよ。
このトホホな気持ちにもセルフケア。
早く受けさせたいけれど、もちろんどこでもいいわけではなくて・・・
細かいセルフケアの結果かご縁か、いいなぁと思った別の施設に空きがあり、体験の予約をすることができました。
ここは送迎もしてくれるみたいでありがたい。幼稚園終わってから行く場合は幼稚園まで迎えに来てくれる上に帰りは家まで送り届けてくれるようです。
1日行く場合は、朝迎えに来てくれて、夕方家まで送ってくれるとのこと。それは本当にありがたい。
後は体験してみて息子がそこを気に入ってくれることを祈るのみ。そんな不安にもセルフケア。
こんな感じで日常に起こる出来事に対して、反応する自分の気持ちのケアをしております。
すると大体いい塩梅に自分の気持ちも出来事の結果も落ち着きます。
少なくともストレスがたまり続けることは避けられますね。
全ては息子がこの世界で自分らしく心地よく過ごしていけることを願いながら。
そのためにも、家族の気持ち、私の気持ちも大切なんですよね。
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