ナツ

TED Open Translation Project, ボランティア翻訳者

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最近の記事

区役所の PDF を半日でウェブアプリ化

 コロナ対策の一環として、テイクアウト営業に切り替える地域のお店がたくさんあります。 地元文京区でも、テイクアウト営業を模索しているお店が多く、区もこれを支援する活動を始めました。(出前・持ち帰り 可能店を一覧に 文京区などリスト作成 日経新聞4月3日)そのリストの最初のリリースは PDF でしたが、歩いて行ける距離の店のテイクアウトに気づいて、さっそくランチを買いにいったりしました。 でも、このリストはスマートフォンで見れるようにしてこそ価値があるはず。そう考えた瞬間には、

    • 道路合流の1構造案

      前のノートを受けて合流車線の数理というノートで、2車線道路に脇から1車線が合流する場合の車両の通過量について、1次近似レベルの見積もりを示した。 具体的には、本線左側の第1レーンの車の半分が本線右側の第2レーンに車線変更し、合流車線の車は合流車線の最後で1台おきに交互合流するときに、合流車線も含めた各車線の流量が均等になり、バランスの良い合流になるというのが一つの結果であった。 この結果の別の表現この結果を眺めていて、別の形で表現するともっとシンプルなルールになることに気

      • 合流車線の数理

        背景「加速車線の先頭まで行って合流を 高速道の渋滞緩和策呼びかけ」というウェブ記事をきっかけに、2車線の本線に1本の合流車線から車が入ってくる場合の流量(通過台数)のバランスを考えてみることにした。すべての車線について渋滞すでにしていて、車は十分ゆっくりと走っていることを前提とする。 記事にあるブレーキを踏む回数についての評価はせず、単純な通過流量の評価だけである。(余談だが、リンク先記事の画像では合流車線が右側にあるので、少ししっくりこない。) モデル以下、本線は2車線(

      区役所の PDF を半日でウェブアプリ化