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「NARUTO THE GALLERY」に行ってきたので大好きなNARUTOを語ります。

「NARUTO THE GALLERY」とは


念願の「NARUTO THE GALLERY」に行ってきました。

NARUTO THE GALLERYとは何かといいますと、アニメ「NARUTO-ナルト-」放送開始から20周年を記念して2022年12月10日から2023年1月31日まで行われた展示イベントです。

前回の記事でも少し触れましたが、私の青春は「NARUTO」と「BLEACH」でした。特に「NARUTO」は幼稚園児のときから見ていましたので、ナルトとともに成長したといっても過言ではありません。それくらい思い入れが強い作品です。

一応記述しておきますが、NARUTOのストーリーに関する大ネタバレあります。
完結からだいぶ経ってるので大丈夫かとは思いますが、ご注意ください。
もし今からNARUTOを読む、もしくは見るよという方いらっしゃいましたら今すぐ閉じてください。

場所は秋葉原UDX内にあるAKIBA_SQUARE。
 

秋葉原駅から5分くらいでしたので、非常に行きやすかったです。
いろいろなイベントに使われているみたいです。

展示内容


入口外に特大のNARUTOキャラ達

入口外にはNARUTOキャラがドーーーーン!
私が行った日はとにかく風が強かったので外で写真を撮ってすぐ中へ入りました。笑


入場特典


中に入ると早速入場特典をいただきました。


入場特典 カードの開け方ミスしました、、


私が行った日が1/25だったのですがたまたまミナトの誕生日だったらしく、特別なポストカードをいただきました。通常特典のゲマキカードはうちはマダラでした。全20種類なのですが正直ハズレがないです。全部当たり!!

ゲマキ一覧 全部当たりじゃん!!


オープニングムービー


展示を見る前に部屋へ案内されて、オープニングムービーを見ました。
ここでびっくりしたのが、私は同級生の男4人で行って、世代や漫画の人気的にも男の人が多いのかな、と勝手に思っていましたが、私たち以外のほとんどが女性の方でした。自分の好きな作品が男女問わず人気な作品なのだと感じられてうれしかったです。

オープニングムービーの内容は、NARUTOのキャラクターが名言とともに紹介されました。撮影禁止なので写真はないですが、すごくきれいな映像で、この映像だけで鳥肌が立ちました。


NARUTOのストーリーを振り返る


物語の始まり。うずまきナルトだってばよ!


ここから展示がスタート。NARUTOの物語に沿って、名シーンや名言を添えて展示が展開されていきました。



第7班の仲間たち



中忍試験


私が好きな話の1つ「中忍試験編」。
これまでナルトが所属する第7班に多くスポットライトが当たっていましたが、ここで多くの他のキャラクターにスポットライトが当てられました。
私は、第3試験の我愛羅 vs ロック・リーや、最終試験のシカマル vs テマリが好きです。特に我愛羅 vs ロック・リーは今後の展開に大きく関わりますよね。大事な話だと思います。



ペイン襲撃


サスケ vs イタチ


このストーリー展示の中で最も印象的だったのが、”ペイン襲撃”と”サスケ vs イタチ”の展示。
ここまでの展示はストーリーを追って順番に見ていくものでしたがこの二つは二手に分かれた展示となっていました。これはこの2つのストーリーが時系列でいうと同時に起こった出来事だからだと思います。(正確にはこの対比は自来也先生の死とうちはイタチの死) 
ナルトとサスケにとって師匠と兄の死というのは2人それぞれの未来を大きく左右したと思います。ナルトは尊敬する師匠の死を、最初は激しく落ち込みますが、イルカ先生、シカマルなど多くの仲間の影響、そしてペイン(長門)と向き合うことで前を向き、現実と向き合うことが出来ました。一方サスケは幼き頃から復讐の対象だったうちはイタチを討ち取るが、トビからうちはイタチの真実を知り、木の葉隠れの里をつぶす決意をします。この光と闇、ナルトとサスケの対比が今後のストーリー展開にも関わる重要な話だと思うので、こういった展示にしてあるのが個人的には嬉しかったです。



忍界大戦開戦


長く描かれた第4次忍界大戦編。
長編漫画の良いところは、登場人物の成長を、バックグラウンド込みで感じられるので、より成長を感じられるところだと思います。

そんな中でも好きなシーンが、忍界大戦開戦前の我愛羅の演説シーン。


我愛羅演説シーン


マダラ軍を迎え撃つべく、5大国で忍連合軍を結成したものの、古くからある確執で多くの忍から不満が。そんな中、忍連合軍の連隊長我愛羅が語り掛けます。

「オレは友を守りたい そしてこの世界を救いたい!!」

多くの読者がこのシーン見て震えたと思います。

少年編から振り返ると、ナルトと同じ「人柱力」という立場でありながら、ナルトよりも孤独を感じながらもナルトの存在によって孤独から脱していきました。風影になったのち暁の襲撃に会い命を落とすもナルト達木の葉の忍によって救われました。我愛羅の額には「愛」という文字が印字されていますが、我愛羅は特に過去に孤独を感じていたからこそ人との関係を大事にしているシーンが多いと思います。そんな我愛羅がかつて自分を救ってくれた友、ナルトを守りたいという思いに多くの忍が共感し団結します。このシーン我愛羅の成長がより感じられて、本当に好きです。


名言を振り返る

忍界大戦の展示が終わると、名言を振り返る展示がスタート。


名言の展示

写真なしの言葉だけの展示。
やはりNARUTOは名言多いなー!
良い名言だけでなく、少し笑える言葉も多々あり、面白かったです。笑



大迫力のファイナルバトル


最後に360度スクリーンで最終対決の映像を見ました。
撮影禁止でしたので写真はないですが、迫力がとんでもなかったです。
でも360度スクリーンだったので少し酔いました。笑
終わった後、無意識に皆さん拍手していました。私も思わず拍手。本当に感動したなあ……


スタッフの皆さまへ感謝


出口にはグッズ売り場。

かなり売り切れていましたが、再販されていたものもあり、悩みまくってしまいました。
少しわかりにくい購入方法でしたが、スタッフの皆さんが分かりやすく教えてくださいました。忙しいのに感謝です!!


展示会に行って感じたこと


今回かなり満足感が高かったのは、NARUTOファンの熱量を感じられたことだと思います。
大人気作品とは言え、漫画もアニメも完結していますし、展示会が始まってからずいぶん経っていましたので、そんなに人もいないのかな?と思っていましたがそんなことはなく非常に多くの来場者の方々がいらっしゃいました。熱心に説明を読む方や、多くのグッズを購入する方、持参のアクリルスタンドと写真を撮る方など、非常に多くの方々の”NARUTO愛”が感じられて、行ってよかったなあ……としみじみ感じました。

最後に


ここまで読んでいただいてありがとうございます。
大好きなNARUTOを語っていたらすごく長くなってしまいました。
NARUTOをまだ読んだことがないそこのあなた。ぜひ読んでいただきたい。
物語が長く、手が出しにくいかもしれませんが、それ相応の充実感がありますよ。

またこういったイベント行きたいなあ……と思っていたら、また20周年イベントをやっていただけるみたいです……!!

アニメのOP曲、ED曲を担当したアーティスト様を集ってライブをしてくださるそうです!!
NARUTOはOP、EDも神曲ばかりなんです!!ここで語ると長すぎるのでまた別で書きますね。

最後まで本当に読んでいただいてありがとうございました。
良ければいいねお願いいたします。また書きます。




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