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ハイキューが青春だと思う私の映画を見た感想

最初にテレビアニメで見たかった!!!!と思ってしまったのはさておき映画の感想とハイキューの面白さを語っていきます。テレビアニメで観たかったとは思いますが映画だからこその表現もあったので魅力を伝えられたらいいなと思います。

観たことのない人からすれば
ゴミ捨て場の決戦???
と思うかも知れません。謎すぎるサブタイトルです。でもこのサブタイトルに歓喜した人はどれだけいるだろうか…
烏野高校と音駒高校は簡単言えばライバル校です。日向と研磨、月島と黒尾さんのやりとりが好きな私は本当に楽しみでした。

オープニングで涙が出たという呟きも見ましたが、気持ちがものすごく分かりました。あのランニング中の出会いから練習、合宿などさまざまなところでの関わりがあった彼らが終わりのある試合をするのは歓喜でしかなかったです。

ハイキューの一番魅力は、練習試合の中で成長していった彼らが試合で成長した瞬間を見れるところと勝ちへ夢中になっていく姿を見られることだと思うのです。

月島や研磨のバレーへの向き合い方の変化を見られたのは泣くしかないと思うのです。影山くんのセッターとしての考え方の変化も孤独の王様を感じさせないものとなってあの頃とは変わったんだと、日向とのコンビのあり方の変化も今回感じられました。

今回の映画の裏主人公は研磨、黒尾くんでこの2人の関係性を子供の頃から見られたのも本当に可愛くて、高校生になった2人がバレーに向き合う姿が見られて良かったです。

映画の中で研磨の視点になるところは映画ならではとなっていて試合に入り込める演出でした。その映像があったからこそ終わりが感じやすく、「終わってしまった」と寂しさも感じました。

見たかったものも見れて、面白かったし、好きになってよかったと思うものでしたが1リレーを丁寧に描いてくれてたテレビアニメも捨てがたいと思ってしまうのです。

だけどハイキューを知らなかった人たちが映画を見て面白いなと思ってもらえたら嬉しいなと思います。

最後に、日曜日の17時と誰でも見られる時間にアニメをやってくれたおかげでハイキューにハマることができました。まだ最終巻まで見られていないけどアニメで最後まで烏野高校のバレーする姿を見届けたいです。
研磨のあの姿を見られただけで私は泣くしかできなかったです。

オタクの感想を読んでくださりありがとうございました。また読んでくださると嬉しいです。

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