第59期コモンビート参加記②

第2回には、初回と合宿の話を書きたい。
長くならないように。

10月15日、ついに59期の100日間が開幕。
Zoomだったからかそこまでの実感はなくて、
でもZoomが3枚に及ぶってなかなか見ないから、
こんなに多いんだなぁって思った。

コモンビートのこと、これからのこと、
たくさん聞いてわくわくした。
グループトークで何人かと話せて、
これだけでもいろんな人がいるのに、
100人集まったらおもしろい人ばっかりなんだろうなって。

そして、ここで59期のテーマが発表された。

「Burning」

初めにこれを聞いた時、
正直「あ、ついていけないかも」って思った。
私は表に出る感情が上下する人間じゃないし、
うおおおおおってなったこともないから。

でも、いろんな炎があっていろんな燃え方があるから
自分なりの「Burning」をしてほしいって言葉に救われた。

無理に合わせなくても、
無理に皆みたいに燃やさなくても、
いいのかもしれないって思った。

そうだとしても、私なりの「Burning」って何やねん。

揺蕩うように燃える灯り、かねぇ。
揺蕩うのはよくないかもしれないけれど、
実際不安定な時が多かったりするから
それで合っている気がする。

そのゆらゆらな火が消えないように保つ。

ろうそくのように小さいけれど
その炎はいつでもそこにある。

そんな感じ。
その炎で隣の人を照らせたら嬉しい。
「せいかの隣は落ち着くね」って
誰かの憩いの炎であれれば。

それが私なりの「Burning」なんじゃないか、と。


そんな想いで始まった、コモンビート。

初っ端から合宿。
対面で集まってみたら想像より人が多かった。

大人数が苦手という意識から来る動悸。
体験会で話したスタッフには二度見知り。

「待って、やばいかも」「私にはまだ早かった…?」
ってのが正直な最初の印象。
オーディションに緊張というより、
その場そのものに緊張と不安だった。

でも、グループトークの時間とかが多くて、
大人数でずっと一緒のことやる、ではなく
少人数で対話するって時間あったのが嬉しかった。

グループトークになれば、ちゃんと一人一人と話せてたと思う。

オーディション自体は思いのほか緊張しなくて、
声は震えてたと思うけどちゃんと歌えたし、
ダンスは1日目の振り入れの方がちゃんと踊れてて
2日目の本番は振り間違えたけど
まぁ大丈夫だったし。

楽しい合宿だったけど、
振り返ってみればいろんな人と話したとはいえ
結局決まった人としかしっかりは話せてない。

ほぼ全員初めましてだったから
しょうがない部分はあるかもしれないけれど、
この先が不安にもなった。
本当に100人皆とちゃんと話せるようになるのかなって。

「大人数が苦手」って
諦めてしまえばそこまでだけど、
自分からこの場に飛び込んだわけだし、
最低限慣れる必要はあると思っていて。

大人数の場で、動悸で苦しくなる
っていうのがなくなればいいなぁと。

今のままじゃ全然「Burning」できそうにないから。

この100日間でまた新しい自分になっていきたい。


第1回と書き口違いすぎて草。
なんかネガティブなことばっかり言ってるけど、
楽しくないとかしんどいとか、
そういうのじゃないからね!!!!!!
とても楽しみだし、とてもわくわくしてるからね!!!!!!
(これからnote書くたびに言うと思うけど皆見に来てね)

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