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育児休暇#008 5週間の育児休暇取得のまとめ(夫のコメント編)

こんにちは。Natsuです。
前回の「妻のコメント編」に続き、今度は私が感じたことを記事にしたいと思います。まだ読んでいない方は良かったら前回の記事を読んでください:)

くだらない内容も含め、感じたことを記憶が新しいうちに記載します。
これから育休を取得する方、取得中の方の参考になれば嬉しいです!

育児休暇を取得して良かったこと

①家族の助けになった

前回の記事に記載したように、家族が育児休暇取得に対して喜んでくれたことが良かった。妻が喜んでくれたことは全て、私自身も育児休暇を取得して良かったと感じることだ。

②育児休暇という体験を得られた

実際に自分で取得してみて多くの学びを実体験として得られた。今後、職場など周囲から依頼されれば、実体験を共有できるようになったし、人生における大事な思い出作りになった。このような機会を提案、提供してくれた職場には本当に感謝している。

③家事レベルの向上と将来に向けての不安解消

育児期間中に自分の家事レベルが向上した。恥ずかしい話だが私の家事レベルは低く、特に食事に至っては致命的だった。たった4週間ではあるが、レパートリーが増え、栄養バランスに対する知識も得た。
妻は彼女の育児休暇期間を利用し、数ヶ月後に子供2人をつれての海外留学を予定している。その間、私はひとりで生活する予定。自分の生活が荒れると危惧していたがなんとかできる自信がついた。

学びの共有 〜次回も育児休暇を取得するとしたらどうするか?〜

私なりの学び(失敗)を記載する。

①育児休暇期間を半年で申請すれば良かった

育児休暇を取得したことがなく、根拠のない漠然とした不安から今回は5週間の育児休暇を申請した。5週間である理由は、12月中旬に仕事で大きな会議があり、それまでに職場復帰した方が良いのでは、と自分で勝手に考えたためである。
ただ、冷静に考えると、育児休暇以外でも職場メンバーが半年や1年間、不在となるケースはこれまでもあった。1人メンバーが欠けたところで会社はどうにでもなる。
育児休暇期間は、学生時代の留学や長期海外旅行のように人生の中で今しか得られない経験だった。経験した後だからこそ分かることだが、次回取得できる機会があるのであれば半年、もし職場での理解が得られるのであれば1年取得したい。

②育児休暇期間中は手術を行わない(いのちをだいじに作戦が重要)

急ぎではないがいつかはやった方が良い手術を育休開始時に行った。人によっては痛みがなくなるまで1週間とのことだが、私の場合は1ヶ月経った今でも痛みが続いている(徐々に完治には向かっている)。育児休暇は寝不足等も含め、体力的に消耗する。そのため、体に負担のかかることはタイミングを避けたほうが良い。

③育児休暇前に友人を家に招待する予定を入れておく

友人や両親と会うことは、貴重な外界との接点であり、気分転換になった。育児期間中に入ると日々の生活で精一杯で新しい予定を組む余裕がなくなる。よって、週に一度のペースで予定を予め入れておくと良い。親しい友人であれば、体調不良によるキャンセルも理解してくれる。

④ギャンブルに注意する

育児期間の初期、終わりの見えない日常に疲れ、刺激を求めてギャンブルをやらかした。FXとボラティリティの高い株式への投機を行い、数日で数十万円の含み損が発生。運が助けてくれ、結果的には損することなくクローズできたものの、含み損が出ている期間は完全に神頼み状態、精神面でも悪い影響しかなかった。生活や精神が安定していない状態で刺激をもとめるのは良い結果を生まない。。

⑤育休取得にあたっての人事とのやり取りでの失敗

育児休暇取得前、会社の人事から長文のクレームを受けた。会社で一般公開されている以上の人事制度について問い合わせたところ、想定外のところで逆鱗に触れてしまった。クレーム内容を見た率直な私の印象は「この人は育児休暇取得に反対なんだろうな・・・」だった。ニュース等では一定の反対派がいることは聞いていた。特に若いジェネレーションの方は、意図しないところで損な想いをしないためにも、親しい同僚や人事担当者とだけ、コミュニケーションを取ることをお勧めする。どこに地雷があるかは本当に分からない。。

職場復帰に向けて

仕事面での不安はない。というのも育児休暇中、仕事のメールを一切確認していない。よって何が起きているか把握していない。職場復帰するとまた生活スタイルも変わるので周りのサポートも得ながら順応していきたい。

以上です!
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
残りの1週間の育児休暇も楽しんでいきたいと思います。

Natsu


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