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海外にきたのにやることがない#1【セブ】

なんとなくセブ

セブパシフィックがセールをしてたので気の赴くまま航空券をとった

予定などまったく決めておらず、セブがフィリピンであることも知りませんでした

観光はいっさい考えず、おいしいもの食べてスパに行ってのんびりしたらいいか〜〜と適当に構えていたのですが、やっぱり中途半端な旅になってしまいました

旅ごとに、軸となるテーマを1つ決めて、これさえ達成できればあとはOKとするようになったのはこの旅のおかげかもしれない

予定を詰めすぎるのもしんどいけど、テーマがない旅も振り返ると寂しい


当たり前のように遅延するセブパシ

遅れているのに、乗務員が談笑しながら窓の外を眺めている、自由だ

1時間半の遅延のち、4時間半のフライトを経てマクタン・セブ国際空港に到着

ファーストフードチェーン店「ジョリビー」

とりあえずチェーン店へ足が向く

ハンバーガーとチキンを注文 
米と変なソースがついている

びっっっっくりするほど不味い

これ以上口に入れるなと体が拒否してきた
まともに食べられるのは米とスプライトくらい

幸先が怪しくなってきた
もうタクシーでホテルへ向かう

セブの移動はGrabに大変お世話になりました
乗車前に料金が表示されるので、ボラれる心配がなくて安心、とのことだったが

英語での交渉に自信がなかったので基本コレ


待ち合わせ場所のロータリーにタクシーが多すぎてどれかわからない😭

しかも運転手から電話がかかってきたけど、英語が話せないからワンギリ

泣きそうになりながら、Wheresorryを繰り返し合流しました

投宿

セブの滞在中は、コスタベラ・トロピカル・ビーチホテルに2泊しました

2泊で31,000円ほど
プール2つとプライベートビーチがある


ホテル周辺は治安が悪そう

ホテル付近を散歩したかったけど、リゾートホテルの周りは基本治安が悪そう

どのホテルも敷地の入り口に人が立っていて、出入りの際は部屋番号を伝えるしくみ

戦後のバラックみたいな家が連なっている

電気がついている家はない、夜は暗すぎ
昼から上裸で寝ている人多すぎ
発展途上国が人口爆発する理由がわかった

リゾートホテルは開発されて豪華絢爛だけど、ホテル敷地から一歩踏み出せば、ハリボテの家々か連なった貧困街がひろがっている

…………

やることがないので、ホテル内にあるスパに行きオイルマッサージをしてもらう

夜もホテルのレストランで食事をとり、ビーチで横たわり波の音を聴いた

Google翻訳を駆使して、チキンの何かを頼んだ
米がついてくる
波の音は少し不安になる

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