6/17夜から18夜 急に流れる音楽

誰に何を買ってこうかななんて考えてだらだら歩く時間はたのしい。

17日18日と、次のカンパニーの準備をしつつ。「スカーレットプリンセス」他、2本のコンテンポラリーサーカスなどを見る。路上ではマーチングバンドの演奏やピタゴラスイッチみたいな木のおもちゃが広がったり。

ゆっくりとご飯を食べる時間もあり、なんとなくボランティアにも第一部終了の空気が流れている。

今日の出来事といえば、イタリアのボランティア、Rossellaのバースデーサプライズ。みんな忙しい中準備して、私は時間があったのでバースデーカードを買いに走ったり。わざわざ全体の連絡網でコーディネータが「中間報告会をします」と連絡し、国際ボランティアはほぼ全員、ルーマニアの学生たち何十人が集まって、のサプライズ。とても素敵だった。Rossellaを立たせてからやるあたり、サプライズは万国共通なんだな、と思いました。

おめでとう!

さっき書いたコンテンポラリーサーカス、途中で唾液のついた手で観客と握手しに行くというパフォーマンスがあったのだが、それが行き過ぎてしまい、観客と出演者が演目の最中に揉める、という事態になる。何十人も(しかもエンディング前に!)帰り出し、出演者はそれに手を振り・・・ここまで緊張感にあふれた舞台は初めて見たかもしれない。

6/18 22:10 家にいたら急に大音量の音楽が流れる。自分ちの目の前、ピアッツァミカ(小さい方の広場)でファイアパフォーマンスが始まった。特等席みたいな気分だがとにかく音量がすごい。

ちょいちょい日本から連絡が来るのだが、ラインとかTwitterとかFacebookとか、すぐ電話が繋がるのがふととてもすごいことだなぁと思う。遠かったり近かったりだなぁ。

仲間内で振り返って。ルーマニア人のスタッフたちははまず自分の意見を主張したり、すぐ口論になったりするけど、だからか5分後にはさっぱりしている。

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