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今更ながら2019年版自分の漢字を考える

あけましておめでとうございます。かのえです。

それから、始めまして。

下書きに1つだけ記事が眠っているのを無視すれば初投稿になります。

「いっこしか記事がないってのもなんか味気ないし、5つくらい溜めてから一気に放出しよ!」


…そう思っていたのももう1ヶ月前、

その眠れる下書きには書いてあるのですが、noteのアカウント自体を作ったのはもう半年?前になります。

取らぬ狸の皮算用が大得意なのですが、いかに継続性がないかを思い知らされますね。



さて、そんな中でようやく投稿物をこさえたのですが、さしあたって去年を振り返ってみることにしました。

(たぶんこれをやるタイミングとしても1ヶ月ほど遅いのですが)


どうして振り返りたくなったのかというと、私としては去年は本当に色々あった1年間だったからですね。

仕事も変わり、人間関係も変わり、趣味が増え。

ぼーっと過ごすのが何よりも好きな人間としては、けっこう動いたなというところだったのです。

せっかく振り返るんなら、世の中みたいに“今年の漢字”的な一文字をつけてみようと思った次第です。ついでに、2020年の漢字も目標として考えます。

まずは去年の話ですが、私はだいたいこんなかんじで過ごしていました。

〜〜〜〜〜〜〜

1月:転職活動を始める

2月:転職活動

3月:転職活動

4月:転職先が決まる

5月:彼氏ができる

6月:転職

7月:たぶん何もしてない

8月:24時間テレビのせいで突然アイドルが気になり始める

9月:気になりすぎてそのグループのYouTubeを全部見る。さらに関連動画を漁っていたら絡みがあった別グループに本格的に落ちる

10月:完落ちしたグループのBlu-rayを全部買ってファンクラブに入る

11月:初めての1人旅。京都に行った帰りの新幹線でコンサートチケットが当選してご利益を感じる

12月:入社半年面談をきっかけにこれからの人生について考える。これまでやりたいけどやらなかったことを全部やるために習い事に申し込む。お金を貯めようと貯金と投資を始める。あと年末特番に向けて自室でテレビが見られるように工事する

〜〜〜〜〜〜〜

上半期は転職、下半期はアイドルです。

どちらも非常に生活の変化として大きかった。

所謂ブラック的な会社から飛び出して全く別のお仕事に就いたり、あまりすきじゃないので基本的には見ないはずの24時間テレビをひょんなことから目にしてしまい、アイドルの沼に落ちたりしてました。どっちの話も記事にまとめられたらいいな。

あとは彼氏ができたのも変化。5月が誕生日なのですが、「もう〇〇歳か……そろそろ独り身はやばいのでは…」と怯えだしたタイミングでのことだったので大変幸運でした。

7月は記憶がないので、たぶんいつもどおりぼーっとしてたら終わってたんじゃないかと思います。


総合すると、2019年は「転」だったかな。

最初「変」って言ってたんですが、弟にそれじゃおかしい1年だったみたいじゃんと一蹴されたので起承転結から採りました。

そうしたら今年、2020年は「結」になったらいいなとは思うのですが、12月に色々始めたあれそれが身を結ぶには、たぶん2023年くらいまではかかるかな?と感じています。だからそこに繋がる1年にしたいなと。



この記事を書いている今は1月なので、当然12月がいちばん直近の時間軸になるわけですが、今も思考は地続きで、絶賛人生について考えています。毎日「うーん、人生」って呟くかんじのテンションですね。うまく言えないのですが、「人生」ってかんじなのです。

私の周りでも同じように悩んでる友人が多いので、中二病的な思考の沼で【二十半ば病】なのかも。私が9月にすっ転んだ激推しアイドルもラジオで“三十二病”があるって言ってたし。どの年代にもその時ならではの悩みは付き物なのでしょう。

“二十半ば病”の心境についてはいつかまた別の記事としてまとめたいなと思うのですが、私の場合では、12月にあった入社半年面談で「歳の割には仕事に対して一歩引いている」という指摘を受けたことがきっかけでした。

掻い摘むと「若者はもっとガツガツ行くもんじゃないか、もっと積極的な姿勢がほしい」という話だったのですが、なんとなく通知表でいえば3.5くらいが取れればいいと考えているような自覚もあったので確かに社会人として宜しくないと思い、どうして自分は仕事に全力を注がないのかを考えました。

そうして思い至ったのが、

「本当にやりたいことはこれじゃないんだよね〜!」


これをどこかで思っているんじゃないかというところ。



実は私には、子どもの頃から興味があって、ずっとやりたかった職がありました。高校生の頃は卒業後は専門に行って最短で目指そうとも考えていました。

でも狭き門だし現実的じゃないし、うまくいかなかったらその後の潰しが効かないかもしれない。先立つものがないと困るかも。そんなふうに考えて、普通に大学を受験し、普通に就活をし、うっかりブラック企業に捕まって飛び出し、安定した新しい仕事に就きました。

でも、心の底から憧れる選択肢がある状態で安定択を選んでいるうちに「本当はこれじゃない」がどこかで燻って、やりきれない気持ちが募ってしまったのだろうと思います。だからせっかく拾ってもらった会社でそんな指摘を受けてしまう。非常に宜しくないなと反省したと同時に

ダメでもやろう


と思いました。

やってみて、成功したら重畳。ダメならダメなりに、今の仕事を続けるのか、別のことに挑戦するのか、とにかくどうしたら自分で満足できるか次の選択を考える。その時きちんと選べるように先立つ資金を貯める。そうしよう。


今の仕事が本当にやりたいことじゃないのなら、またポンと飛び出すこと自体はできますが、現実問題そうはいきません。なのでまずはとにかく引っかかりに手を付けてみて、現職に影響を出している燻りを火消しするところから始めた12月。2019年の暮れはそんな時間でした。


「転」の年を経て準備期間にできたらいいなという願いを込めて、2020年の年の瀬には「今年の漢字は【備】」と名付けることにしました。また1年、がんばって生きていきたいです。


#note書き初め #日記 #エッセイ

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