新しい音楽に出会えた1日

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今日は知人に誘われて「offseason(オフシーズン)」さんと「owlgall(アウルゴール)」さんのライブへ行ってきた。

どちらのアーティーストさんのライブも行ったことはなかったが、ツイッターで流れてきたパグと柴犬のフライヤーを見て「かわいい...」と思ったのを覚えている。


場所は牧志駅近くにあるこじんまりとしたライブハウス「Fanfare」。ビルの3階に佇み、窓からは夜の街を走るモノレールが見えるのがなんともいえない雰囲気...。

ライブ一発目はowlgallさん。

琴線に触れるような優しい音色に、迫力のある歌声が重なり聴いていてスカッとした気分になった。ギターの音が心地良く、聴き入ってしまった。なんていうのだろうあの感じ。

二発目はoffseasonさん。オフセッションさんって読んでいたら(ばか)、知人に指摘されました。オフシーズンって良い響きですね。

こちらのアーティストさんもめちゃめちゃ素敵でした(語彙力なくてすみません)。

いきなりハラヘルズさんの曲を歌い出す自由さを持ちつつも、ライブはストイックな印象。全体にまとまりと安定感があり、ギターの音がとても綺麗だった。知人が「offseasonさんの曲はとても綺麗」だといっていたのだが、実際に聴いてみてその意味がわかった気がする。

offseasonさんの奏でる音と窓の外から見えるモノレール、うっすらとしたオレンジの照明が合わさってなんだか心がきゅっとなりました。


知らないアーティストさんのライブを見ると退屈してしまうことがある私ですが、今日のライブは一瞬たりとも退屈している時間がなかった。自分でもびっくり。

ここ最近「自分は本当は何がしたいのだろう?」と少しモヤモヤしていたのだけど、今日のライブを見て、ただ自分の好きなことを自由にやれば良いのかなと思えた。心のままに、勝手に好きなことやっている人はクールだと思う。自分の心がgoodだと思ったことをする。

そんなことを考えた夜でした。ぐんない〜!


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