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基本を見直す

昨夜は基本クラスへ。
毎週行っているクラスだが、生徒さんの人数が少ないので、参加者レベルに合わせたクラス。
最近は私のレベルでやっていただいたので、ハーフ以降のアーサナやフィニッシングもしっかりじっくり見ていただき、実はハードなクラスだったりする。

昨日は先日のケン先生の講座に一緒に行ったアシュタンガやったことありません!な友人を連れての参加。
よって彼女のレベルに合わせてひとつひとつのアーサナの解説付のクラスとなった。

いつもやってるスリアナマスカーラ。
そこでさえも新たな発見やついつい流して忘れてしまっていたことを思い出した。
基本は重要。
深まる部分の発見や弱い点の発見があった。

「反る」ということが苦手。
だからアッパードッグや戻ってきたときのルックアップが弱い。
もっと伸ばせるはず。骨盤の位置を指摘され意識するだけで、呼吸の入り方の変化を感じた。

同じことをやっていても同じ風にはできない。
毎日違うから面白い。

意識を変えて、より深まる気持ちの良いアーサナとするためには、基本の基本を振り返ることって大切。

いつもはフィニッシングまで行くのに、昨日はスタンディングで終了。
でもアーサナのキープする時間が長くて(隣で友人が解説されてるので)ある意味、いつも以上にハードだったかもしれない。

レッスン後にちょっとだけシルシアーサナとハーフベンドを見ていただいた。

シルシアーサナはだいぶ安定してきた。
練習始めて2ヶ月で2ヶ月前とは大きな進歩を感じる。
たまにふらつくから、まだまだ練習必要。

1週間前は形にもならなかったハーフベンド。
まだまだ腰も硬いし、ガイドがないと足の位置が分からないけれど、何となく形になってきたかな。

いつも行っている先生からは3ヶ月単位で振り返るといいよ。
3ヶ月前にはできなかったこと、3ヶ月前には苦しかったことに変化を感じるはずだからと言われ、始めたばかりの頃を思い出すと、確かに日々成長してる。
もともとが酷くて、体も硬いし呼吸もできないし…だったので、伸び代しかなくて、とても変化を感じやすいかも?

毎日同じことの繰り返し。
だからこそ感じられる自分の心身の変化。
これがアシュタンガの醍醐味だと感じている。

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