映画「妖獣奇譚 ニンジャvsシャーク」雑感

油断していたら上映期間が残りわずかだったので、ニンジャvsシャークを見てきた。
ニチアサでお馴染みの坂本監督が撮ってるし、仮面ライダーゴーストの西銘くんが出ているということで予告を見た時から気になっていた作品だ。
映画館から帰った後で書いているのでまとまりのない書き散らしにはなるが、覚え書きとして感想を書いておく。
当然ネタバレを含むので、視聴予定の方は視聴前に読むことは推奨しない。

  • 結構序盤から割と景気良く血が噴き出す。忍者と極道ばりに首が飛んだ時は声を出して笑いそうになった。ギリギリ耐えた。

  • 脚をアップで映すのとか滅茶苦茶坂本監督って感じ。絶対あると信じてた。

  • アクションシーンは予想通り物凄く好みだった。ニチアサでも坂本監督が撮ってる映画のアクションシーンが個人的に物凄く刺さる。

  • 途中から出てくるくノ一、物凄く好みだった。「旅芸人」を名乗った時と、その後割とすぐ豹変した時の落差が滅茶苦茶良かった。

  • 紅魔宗の教祖、やたらねっとりしている。

  • くノ一、坂本監督が撮ってるニチアサ映画にありがちな女幹部感がすごい。
    アクションシーンでは心なしか足技が多い気がする。

  • なんとなく察してはいたけど、くノ一は小太郎が好きらしい。しかも自分のものにならないなら、というヤンデレ属性。
    ヤンデレ好きとしてはそこに至る過程に旨みを感じるので物足りなさはあるが、そこが本筋ではないのでこれぐらいで十分だろう。

  • 終盤でクソデカいサメが出てきた時の「サメは陸には上がれない!」
    ←どう見てもフラグです本当にありがとうございました。サメ映画やぞ。 

  • 忍者と鮫が戦ったの最後ぐらいだったな!?

  • 終わった後にパンフ買っちゃった。菊魔(くノ一)役の人、リュウソウジャーのメモリーオブソウルメイツにも出てたらしく驚いた。後で見直す。

総評:
「いやこの……何???????」と「西銘くん成長したなぁ……(謎の親目線)」と「アクションかっけえ!!!!」という感想が高速で切り替わるジェットコースター。
マジで景気良く血が噴き出るのでちょっとでも血が無理な人には厳しいかもしれないが、そうでなければ楽しめる映画だと思う。

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