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夏のやさいたち


じーじばーばの愛

こんばんは。
Natoseです^^
突然ですが、夏の野菜で好きなものはありますか?
私は、、カボチャにきゅうりにナスも好きやし枝豆、とうもろこし、スイカ…たくさんありますねw

この時期になると毎年、祖父母が作っている夏野菜を送ってくれます。
田舎あるあるだと思うのですが、毎回結構な量…(笑)
お裾分けすることもありますが、特に夏野菜は痛みやすいので先に作り置きや冷凍などの下処理をすることが多いです。

そんなこんなで下処理をしつつ、そういえばと思ったことが
「夏野菜の色について。」

冬の野菜と比べて遥かに色鮮やかな夏の野菜たち。
赤、黄、紫、緑、オレンジなどなどみても楽しくマリネやおひたし食卓も色鮮やかに飾ってくれる。

冬は圧倒的に白が多いよね。後は茶色?

お日さまの光を浴びているからかな?と何となく推測はできるけど気になったのでちょっくら検索してみました。

↓↓↓
【夏野菜の色が濃い理由】

夏は日差しが強く紫外線が多い。そのため人間で言うと肌の細胞にダメージを受けます。
植物も同じで、細胞が破壊されないようにするために高い抗酸化成分が必要なんだそう。

その抗酸化成分が「ポリフェノール」や「カロテノイド」と呼ばれる色素成分で主に皮の部分に多く含まれてるらしいですよ。
この成分たちはそれぞれ鮮やかな色素を持っていて、色が濃いのはその成分が豊富な証拠なんだそう。
一日中紫外線を浴びる夏野菜は自分達の身を守るために強い抗酸化成分を作り出しているんですね!

私たち人間は自分達で作り出すことが難しい分、こうやって大地の恵みに助けてもらいながら生きているんだなー。
他にも、夏野菜は水分が多かったり、体を冷やしてくれたり
逆に冬の野菜は体を温めてくれたりと、その時々で私たちの体に合わせて必要な栄養素を補ってくれる成分があると思うと人間が大地に合わせているのか、大地が人間に合わせてくれているのか。。
遥か大昔から当たり前のように繰り返されてきたことがなんとも不思議でつながっていることが面白いなぁなんて思いながらこの夏野菜のイラストを描いたのでありました(笑)

そして、80歳もとおに過ぎているじーじ、ばーばが今もこうして野菜を作れて、それを食べられている今にも感謝だな、と思ったのでした。

一足早い、小学校の自由研究のような夏休みの宿題的な話でした(笑)

では!

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