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#19 複合サイドカーブ

Voicy紹介です。

今回の放送も私が書いた電子書籍『続・スノーボードの選び方』の解説をしました。

解説の前に。
実はこの度、マイクを新調しまして。
Voicy内でもお話ししているように、これからオンライン講習会をするための準備をしていますし。オンラインサロン内でもzoomや生配信などしているし。
音声と画像は良くして行きたいと思っていたところに、このVoicyのお話しを頂き。やっぱり毎日聞いてると色々と気になるんですよね。
それで、とりあえずマイクを良くしようと思って変えたんですけど。

いかがでしょうか?
比較しないと分かりにくいですけど。前日までのと比べると相当綺麗になりましたよ。変な音も入らなくなったしね。
という事で、これからはストレスの少ない音声でお届けします!


それでは、今回のテーマはコチラ。

#19 複合サイドカーブ

「複合サイドカーブ」という言葉は、もしかしたらあまり聞いた事ないかもしれません。
というのも、これ海外メーカーのボードだと使っているところあるのかな?
最近はあまり海外製のボードを細かくチェックしてないですけど。
今のところ私は見た事がありません。
ただこれ、日本のメーカーではかなり使っているところが多いです。

仕組みとしてはそんなに難しい事ではないのですが。
ようするに、ひとつの円でサイドカーブをカットしているのではなく。
複数の円でサイドカーブをカットしているよ、という事で。
シングルサイドカーブと比べると、そのカットの仕方で大きくカーブの軌道が変わります。

例えば、NATURALのように、前方のサイドカーブ半径が大きくて。後方のサイドカーブ半径が小さいボードは。
ノーズ方向に安定感があり、前足からグッーっと踏み込んでいけるけど。ボードの後半は、小さいサイドカーブになっているので。ターン後半は、キュッツっと曲がってくれて、テールの抜けもよくなる、という感じ。(長嶋流表現 笑)

それで、前後のサイドカーブが違う場合は全てこのパターンでもなく。
前方の方が小さいサイドカーブで、後方が大きいサイドカーブという。NATURALとは逆パターンもあります。
その場合は、ノーズ方向はスッと曲がり始め、後半はグーーーっと粘ってくれる。
みたいなそんな感じのボードになります。

という事で、複合サイドカーブの場合はどこにどの大きさのサイドカーブが入っているのかを理解して滑らないともったいない。
という、そんなお話しです。

それでは、詳しくはこちらで。

それでは本日はここまで!


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