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Voicyは人生のプロが発信している
数日前、様々なニュースで取り上げられた「音声プラットフォーム「Voicy」、27.3億円を調達。」というニュース。
私はパーソナリティとして発信をはじめてから2年が経ちます。
2年前はまだパーソナリティが300人いないくらいで、正直その頃「Voicyパーソナリティなんです」と人に言っても「なにそれ?」と、誰も知らなかった。
「YouTubeやった方がいいんじゃない?」なんてこともよく言われたけど。それでもなんとなく可能性を感じたし、何より誰もやっていないことに挑戦するのは楽しい。
それがこのニュースを見て、いっそうVoicyのパーソナリティをやらせてもらって良かったと感じました。
実際に私の仕事や生活においてもこのVoicyが中心になっていると言っても過言ではなく。いまオンランサロンへ入ってくれている方や、FOSSIL SNOWBOARDを購入してくれている方のほとんどがVoicyのリスナーさんです。
これまで様々なSNSを駆使して、ブログを毎日のように書き続けていたけど、こんな現象はありませんでした。
そう考えると、いまでは「Voicyやっていなかったら」と考えるとゾッとする。
本当に感謝しかありません。
なんとなくの1,000人より、100人のファン
その後クラブハウスブームが火付け役になり、音声で情報を得るという習慣や「音声で発信しよう」と思う人が増え。Voicyさんの地道な活動もあり、現在はパーソナリティ1,600人、登録者数は150万というプラットフォームに成長しています。
とはいえ、どちらかというと情報感度の高いビジネス系のプラットフォームというイメージが強く。他のパーソナリティさんを見ていても、スポーツ、趣味系にはまだまだ広まっていないのだなという印象。
それに音声は、InstagramやTwitterと比べるとフォロワー数がすぐに増えるということはない。
その証拠に、Voicyをはじめる前はブログを毎日に書いていて。その時は、毎日500~1,000人の方がアクセスをしてくれるようなブログだった。
それがVoicyをはじめてから毎日発信を続けたけど、フォロワーさん100人超えるのにも半年以上かかり。1年間毎日配信続けても200人くらい。
それからもずっと毎日配信を続け、現在はフォロワーさんは600人近くになりました。
フォロワー数でいうと600人ですが、1日のアクセス数はだいたい100人くらいです。
こうして単純に数字だけを聞くと、ブログを書いていた頃に比べものすごく減ったような印象を受けるかもしれませんが。
音声の強いところは平均聴取維持率80%という驚異的な数字です。
私が書いていたブログだと滞在時間の平均は1~2分程度、YouTubeは10分程度の動画で3~40%(3~4分)と言われています。
そう考えると、毎日100人の方が10分間も名取の話を聴いてくれているというのはすごいことじゃないですか。
ここが重要で、ブログやYouTubeでアクセス数、再生回数を伸ばそうと思ったら、いかに「バズるか」ということを考え。「誰もが知っていること」「多くの人が共感してくれる」ことを発信し続けなくてはいけません。
しかしVoicyの場合はバズらせる必要がなく。というかバズるなんて概念よりも、聴いてくれている人に対して毎日丁寧に発信を続けることでファンがついてくれる。
おいしい情報が欲しくてザッピングしながら見ているだけの1,000人より、本当に私の話が好きで聴いてくれる100人の方がよっぽど大切だということです。
Voicyは人生のプロが発信している
最初に紹介した記事と連動してこんな動画も上がっています。
(後編もあります)
この動画の中でとても印象的なのが、
「Voicyは人生のプロが発信している」
あざっす!笑
要するに、本業が忙しい人は動画を撮って編集してなんてことをしている暇がないわけです。
それでも自分の想いや考えを伝えるツールとして、音声はローコストで発信することができる。
確かに私もブログを書いていたころは1記事に1時間くらいの時間を使うこともざらだったし。10分のバズる動画をアップしようと思えば、撮影して編集して、テロップ入れて音入れて。いったいどれくらいの時間を使うことになるでしょうか?
それがVoicyなら、1日10分で自分の想いが伝えられるので。それ以外の時間を本業にあてられるというわけです。
それで、動画の中でハッキリとは言っていませんが、
「YouTubeは暇な人が発信している」
YouTube(動画編集)に時間とコストをかけられるということは、その道のプロとは言い難い。
その道のプロでもない暇な人が発信しているYouTubeと、その道のプロで本業が忙しい人の音声と、どちらが信憑性が高いでしょうか?
ということです。
えーっと、
これは別に私が言っているわけではないですからね。
あくまでもVoicy代表 緒方さんの意見です(笑)
はい、それでは人生のプロであり、スノーボードのプロが発信している情報はこちらから。
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