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#17 接雪長と有効エッジについて

Voicyの紹介です。
今回からまたボードのお話しを始めまして。
電子書籍『続・スノーボードの選び方』の内容を少しずつ説明して行きます。


この電子書籍の内容は主に『スノーボード講習会』で話ている内容なので。これまでブログではほとんど触れた事の無い内容になっています。
スノーボード講習会を受けた事ある方は、おさらい程度に聴いて頂き。電子書籍を読んでくれた方は、文字だけでは伝わらない部分を聴いて頂き。まったく初めての方は、しっかりと聴いてください!

それでは、最初のテーマはこちら

#17 接雪長と有効エッジについて

『スノーボード講習会』が終わったあとに、皆さんから頂くアンケートで、おそらく一番多くの方が興味を持ってくれた項目です。
いままでこれを気にして滑っているという方はほとんどいないと思うんですけど。知れば面白い、というか。
ここもしっかり理解しておくと、滑る時の意識がかなり変わりますし。
私自身もここはボードごとの違いを気にして滑っています。

毎度毎度、言っているようにスノーボードは全長ではなく。まずは、接雪長を見た方がいいですよ。自分の「感じる長さ」が大切ですよ。と、言っています。
なかには「有効エッジ」を気にされる方も多いみたいですけど。

順番としては、
フラットな状態で感じる「接雪長」
  ⇓
ボードを立てた時に感じる「有効エッジ」
この順番で見た方がいいです。

そして、ここで気にして欲しいのが、
接雪長と有効エッジの「差」です。

例えば、ちょっと大げさですけど。
このようなボードがあったとします。

≪ボードA≫
接雪長1150㎜/有効エッジ1200㎜
≪ボードB≫
接雪長1150㎜/有効エッジ1250㎜

接雪長が同じだけど、有効エッジの長さが違う2本のボード。
この2本にどんな違いが生まれるのか?
この数字を見ただけでも、2つのボードの特徴というのが見えてくるという、そんなお話しです。

答えはこちらで。

それでは本日はここまで!


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