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感想文#01 『愛の不時着』

観るキッカケ

何から書こうか考えた時、ふと思い出したのが
コロナ禍で自粛期間中でもYouTubeかGYAOでしか動画を観なかった私がNetflixを登録したのは『愛の不時着』を観る為だった、ということです。

正直、ブームより遅れての参戦です。
今年7月頭に韓国好きな友人からお薦めされました。
それより前から作品自体は知ってました。

ただ、いわゆる韓流ドラマあるある(記憶喪失、実は兄妹、交通事故etc)そういった話なのでは、と勝手に想像していたこと
一話辺りの時間が長く(国内ドラマは通常CMナシで45分〜50分)話数が多い理由で敬遠していました。

それでも観てみようかなと、重い腰が上がったのは
薦めてきてくれた友人が女性だけでなく男性もいたからでした。
男性もハマる恋愛ドラマってどんな感じなんだろう?と
これまでにない視点があるのかな?と思って見始めることにしました。

観たファーストインプレッション

なるほど。これは面白い。

そして教えてもらってから1週間で
全16話をイッキ観する程、どハマりしました。

見終わった当時の感想はTwitterに載せてたので
その文章をそのままコピペさせていただきます。

愛の不時着、一気見したよ。教えてもらった一週間で😂
正直、プレゼンを受けた8話から泣きっぱなしというのはあまり実感がなかったけど
要所要所で泣けるとこと笑えるとこのバランスが最高で、引き込まれるドラマだった🌟
セリが可愛いのは勿論だけど、私はダンのほうに感情移入してたな、と。
どのキャラクターも魅力的やし、何より“母親”描写がこんなにも多彩なのは初めてだったかな、と。
「どんな母親も我が子を大事に思ってる」
それをいろんな角度から、それぞれの関係性が描かれてて、母子の絆で涙することが多かった😭
恋愛模様でキュンキュンするとこは
もちろん沢山あったのだけど、それよりも

信頼できる友の存在
義理を大切にするとこ
素直になること

その3つが心に響いた。
あとはやっぱ
どうなるのかというハラハラドキドキするスリル感は必要ね!

王道、ベタ上等!

『愛の不時着』に関する記事を読んでも感じることは
国内ドラマでも、先月末に最終回を迎えた『半沢直樹』(これはまたの機会に書きます)がそうだった様に
ある種様式美が決まってる、セオリーのあるドラマは外れないんだなということです。

観なかった理由にあった、韓流ドラマあるあるとも違って
ストーリー展開においての天丼(似たような出来事の繰り返し)や恋愛なら二人が結ばれる過程や障害など
これでもか!と王道、ベタのてんこ盛りでした。

特に脱北するまで、何度も何度もチャレンジしてく姿
すれ違い、勘違い、認識のズレからくる笑い
まさかのストーリー内での韓流ドラマ弄り
全てを支える演者の演技力

観てる人が思わずツッコミたくなるスキが随所にありました。

私は正直、恋愛としてのキュンキュンより
家族愛、特に母子の関係性に感動したので
泣きポイントは王道から違っていたかもしれません。

ただ、その泣きポイントと表現した様に
はい!ココ!泣けるシーンですよ!
はい!ココ!キュンキュンシーンですよ!
と、言ったふうにあからさまにわかるんです。

それを、あーここで泣かせたいのね、とか
あーここで笑わせたいのね、とか
冷静に判断しがちな男性脳(ごめんなさい、これは独断と偏見での表現です)すらも惹かれる吸引力は、
ハリウッド映画ばりのアクションシーンと権力争いなどの腹の探り合い、駆け引きが
巧妙に盛り込まれてるからだと思います。


要はただの恋愛ドラマではないんです!!!

国内ドラマで言えば、
『逃げ恥』×『半沢直樹』のハイブリッドではないかと
私は、そう感じました。

百聞は一見にしかず

ネタバレ無しで書いてみたので、
まだご覧になってない方がいましたら
「百聞は一見にしかず!」一話だけでも観てみてください。

映像美は、お金かけてるだけあって見応えあります!笑
海外へ行きづらい今だからこそ、海外気分も味わえるかと!

初月最低でも880円はかかりますが(注:Netflixは現在無料試用期間ナシです!)
『愛の不時着』以外にも話題作盛り沢山で、映画ドラマ以外のジャンルも豊作揃いです。
私も1ヶ月で解約しようとしてたのに、結局そのまま継続してる位観たいモノがあるので元は取れます!


最後に。

拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございます!


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