![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99348730/rectangle_large_type_2_12d30dc1a95977e6078ab41b7239c1ad.jpeg?width=1200)
珈琲のススメ② ドリッパーのこだわり
この記事は「2023毎週アウトプット企画」の記事です
好きな産地は「エチオピア」の那藤です。
今回は前回の記事をもう少し、狭めてみようという趣旨で「ドリッパー」に関して書いてみようと思います。
ぜひ前回の記事も併せてお読みください。
ドリップするなら必須となる「ドリッパー」は、様々な材質・形状で作られています。色々飲んだうえでお気に入りの一つを見つけてみてください。
ペーパー
「一般的なドリッパー」といったらこれ!
ペーパーです。皆さんもこれがメインではないでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1677817680733-bULvpNso77.jpg?width=1200)
ペーパードリップの良いところは、その「手軽さ」にあると思います。
他のドリッパーに比べ、紙をセットして淹れたら、捨てるだけ。
あとは軽く洗剤で洗えば片付けも簡単です。
最近では、ダイソーでもフィルターが売られており、手軽にコーヒーを始めたい方にはおススメです。
ちなみに、私が使っているのは、この「ORIGAMI」というブランドのフィルターです。(激推し)
なんといってもカラーリングが多い!
デザインで決めちゃいましたが、20ある溝がドリッパーとペーパーの間に空間を作ることでお湯の抜けをスムーズにしてくれたりします。
残念ながら、私も使っているペーパードリップ良いところばっかりではありません。。
実はコーヒーには少量の油分が含まれています。それを「コーヒーオイル」と呼ぶのですが、このオイルを紙が吸い取ってしまうのです。
他の方法に比べ、香りや味が少しあっさりとしてしまうのがもったいないポイントです。
とはいえ、種類も豊富ですし「これからコーヒーを始めるよ!という方は」一番おススメできる方法です。
他にも、手軽に珈琲を楽しみたかったりする方や、最初の初期投資を下げたいという目的でもいいと思います。
ネル
布が素材の「ネル」は喫茶店でよくある方式かと思います。
先ほどの「コーヒーオイル」がしっかり抽出され、ペーパードリップと同じように細かい粉もキャッチしてくれるのでしっかりとした味わいになります。
ちなみに、「サイフォン」という淹れ方がありますが、あれはネルドリップの一種だったりします。真ん中に布のフィルターが張ってあるんですよね。
私もたまーに飲みますが、ペーパーとの違いは明らかだなと感じます。
ですが、やはりそのハードルになるのが「手入れの手間」
ネルは袋状の布ですので、ペーパーのようにポンと捨てるわけにはいきません。
使用後の掃除や、カビが生えないように保管するなど気を使うためまだ自分用に持ててはいません。。
いつかは持ちたいドリッパーですね。
金属
私の中では、ペーパーの反対に位置するものと思っているドリッパーです。
その特徴は、繰り返し使えて、コーヒーオイルが抽出できて、片付けが楽という、今までのいいとこどりのようなものです。
このように、金属に微小な穴が開いてるだけでこの上に紙や布をセットする必要はありません。
私が次に買いたいドリッパーの一つです。
よくこれで淹れたコーヒーを飲みに行ってますが、味が明らかに異なり同じ豆か疑ってしまうほどです。
ただし、他の抽出方法に比べると目が粗く細かいコーヒー豆の粉が一緒に出てきてしまいます。
カップの底の方に溜まるので、最初は気になりませんが最後の方には、ザラザラとしたものが残りあまりおいしくはないので、最後まで飲み干すのは少し難しくなります。
ですが、値段的にも他の方法と同じくらいで、ランニングコストはかからないので一番コスパがいいかもしれません。
陶器
去年、京都の錦市場で見かけたものですが、陶器で出来たフィルターもあるそうです。
なんでも、水がまろやかになるとかで実演してましたがどうやらレビューを見ていると本当のようです。
ただ、どうしてもコーヒーの粉のせいで目が詰まってしまうそうなので、たまーにコンロで炙る必要があるようです。
興味本位で買ってみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は、4つのドリッパーを紹介してみました。
やはり手ごろなペーパードリッパーをお勧めしたいですが、いろいろ試してみるのもいいと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
おもしろいなと思いましたら、「スキ」を
今後も読みたいなと思いましたら、「フォロー」を
お願いします!(励みになります)
それではまた来週!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?