Burt Bacharach Live In Japan

おはようございます!

今日はとても天気がいいですね〜どこかにお出掛けしたくなりますね^ ^

私はお昼頃になったら出掛ける予定です!

ちょっと欲しいものがあるのでね...!

貯めたポイントを解放する時が来たのだ...!

それはそうと、先日こんなアルバムを入手しました。


Burt Bacharach Live In Japan !!


1971年5月7日、新宿厚生年金会館で行われた来日公演の様子を収めた音源のようですね。

一時期、劇版というものに凄い興味を持っていた時期があって、そこから色々調べて辿り着いたのがBurt Bacharachでした。

彼は沢山の楽曲を世に送り出していますが、どの楽曲もスウィートでウォームな人情味溢れるメロディー、ボサノヴァとオーケストラを巧みに融合させた斬新なアレンジが光りますよね。

ドラマチックな楽曲の中に変わった楽器の音が入っていたりして、耳を惹くんですよね。そこにだいぶ影響を受けて、私も楽曲を作る時は変わった音をひっそり楽曲に入れたりしてます。聞こえるか聞こえないか位の音量で。笑

そんな影響力を持つバカラック御大のこのアルバム。


めちゃくちゃよかった!


まず音が良い。すごく良い。

演奏もキレキレだし、当時の空気感も伝わってくる。楽曲の流れも良い感じで、50分あっという間に過ぎていく。終わった後の余韻にいつまでも浸っていたい、そんな作品。

いつも私はライヴ版を購入する時ためらってしまうんですよね。勢いだけが収録されてて聴き難いものとか、音が篭ってたり(適切な収音ができなかったのかな?)することもあるので...

でもこの音源はとても聴きやすいのでライヴ盤が苦手な人も入りやすいと思います!

個人的に1曲目の"アルフィー"から"サン・ホセへの道"を繋げて演奏しているところはグッときた...4曲目の"雨に濡れても"では彼が演奏後に「おおきに!」と言うんだけど、彼らしい暖かいユーモアだなとほんわかしちゃった。笑

6曲目のメドレーもとても自然で1つの楽曲に感じられるし、7曲目の"ディス・ガイ"ではバカラックの緊張感溢れるピアノも聴く事ができますよ。

8曲目の"恋よ、さようなら"や、10曲目の"ボンド・ストリート"は聴いた事がある人も多いんじゃないかなぁ?ジャズバーやジャズセッションを鑑賞してたりするとよく流れている気がします!

そして13曲目の"プロミセス・プロミセス"から14曲目の"愛を求めて"まで駆け抜けておしまい。

全編通して暖かくロマン溢れるムードを纏った、素敵な作品だと思いました!

1つ難点があるとすれば、手に入りにくいところ?かな。通販だと中古がちらほら出回ってるけど、店頭ではあまり見かけないかも。見つけたらラッキー!!ですね。


聴くべし!


では最後に、また気になったものとか振り返りますかね!


前回触れたZEDDの新曲の話題なのですが、なにやら新曲らしきティザーが公開されていますね。これからシングルとして配信されるのでしょうか?来日公演でもパフォーマンスがありそうな予感...待ち遠しい!!

ディジュリドゥという民族楽器のカニバージョンがあるそうな。どんな音が出るんだろう...カニの叫びを聞いてみたいものですね。そして吹いたら味噌の香りがしそう。

オーディオインターフェースの話題。

Universal Audioの新製品が発表・発売されましたね。このArrowというモデルはThunderbolt3のみに対応した2イン4アウトのオーディオインターフェース。バスパワーで駆動するようです。

ラップトップPCで制作を完結させる手法をとるミュージシャンには非常にコスパが良いんじゃないでしょうか?価格も魅力的ですし、持ち運びもとても楽そうです。

ただ、UAD-2 SOLO Coreプロセッサー搭載なので、プラグイン使用で負荷があまりかけられないのがネックですね。

楽器や歌声をリアルタイム録音する方、事前に作り込んだデータをバンド演奏と同期させたい方、制作したミックステープを人前で披露するパフォーマンスをされている方なんかがターゲットなのかもしれないですね。要チェック!

Bruno Marsの勢いが止まらない!

寝る前とかにVersace on the Floorとか聴くと何故か泣きそうになるんだよな...

Finesseも90年代サウンドのいいとこどりで超ノレますよね!

これらが収録されている24K Magicはメロディ良し、リズム良し、ハーモニー良し、そして音質良しで超良いアルバムです。

今の私に必要なのは...癒しッ...!

それでは、この辺で。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

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