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ただ一人に繋がりたくて書いているというのに そろそろ出てきてくれたっていいじゃない あな…
昼寝から目がさめると体が冷え切っていて、吐き気と焦燥感が体をおそう また時間を無駄にして…
泉のように溢れだす この思いが尽きるまで 言葉よ わたしの思いをのせて あの人のところまで …
なんでもいいから話していたい 知りたいよ 君のこともっと 何も話さなくていいから まだ電話…
「楽しそうに笑うね」 君の言葉はどうしてこんなに 真っ直ぐに届くのだろう その目、その感性…
急に思い出して、強烈に会いたくなって 感情に蓋ができないでいるから、 置き手紙をここに書か…
どんなに後悔しても、どんなに欲しいと思っても、過ぎた過去は戻ってこない。だから精一杯、愛しくてきれいだった時間を思い出して文章にしている。連絡先わからなくてもう会えない彼の残してくれた残像。 あの子はこんなに苦しい思いをしていたのか、と、10年以上経った今になって思い知る。