課題のレポート、小説、シナリオ、新聞記事、コラムの記事、なんでもいいから長い文章。 そういう文章を書いている時、途中で止めづらい。 ちょっとした休憩ならまだしも、一睡するのは本当に避けたい。 特に筆が乗っているときだ。 書くことに限らず、調子が出てくるのは大体夜になってからである。 当然のことだが、人間は夜になったら寝なければならない。 人生の春休みを謳歌している大学生という種類の人間ならともかく、 私のように週の約70%を仕事に費やさなければならない私にとっては、 睡
人間には支配欲というものがある。 まず、それは自分自身に向かう。 性欲や睡眠欲、食欲といった三大欲求から始まり、 様々な雑念を取り除いてなりたい自分になるために努力を重ねる。 そういった行動の継続には自分自身の支配が必要だし、 そういった欲求が少なからず(きっと多くの人に)あるはずだ。 (ただし、そういった自分のコントロールがが簡単だとは言っていない。) 一方で、他人へ向かうのも支配欲の特性だろう。 先に自己への支配欲を述べたが、 この他者を支配したいという欲求こそ 往