本当のことがどこにわるか、見えにくい社会になっています。

どの情報も、この情報こそが、本当の情報、真の情報だと言って発信されていますから、そこから、選ぶのは至難の業です。

お店は、物やサービスを売って利益を得ていますから、商品を買ってもらうために消費者にメリットになる情報を提供しますが、デメリットになることは、法令で定められた最低限しか言わないでしょう。

買ってもらうために、事実でないことを言えば、詐欺ですが、効果を期待できるような上手な表現で、消費者を勘違いさせるかもしれません。

買ってしまって、がっかりしたり、後悔した経験は、誰にもあると思います。

本当のことを知りたくて、一番わかりにくいのが、政治情報ではないでしょうか。

政治で本当のことを知るには、
★集めた税金をどう使っているか
★作るルール(法律や条例や計画や方針)は誰に利するか、
を知ることだと思います。

細かくいえば、そこに至る様々なルールがありますが

好きな政治家や政治情報を発信する方が「本物」かどうかの判断材料のひとつは

誰から税金を集め、誰のために使っているか、
作るルールは、誰に利するか、
具体的に情報発信しているか、そこを見るといいと思います。

抽象的な話は、誰でもできることです。

いま、政治は、集めた税金を一部の事業者と相談して使うようになってきています。

本当のことを知りたくて、一番わかりにくいのが、政治情報ではないでしょうか。

政治で本当のことを知るには、
★集めた税金をどう使っているか
★作るルール(法律や条例や計画や方針)は誰に利するか、
を知ることだと思います。

あの人の言ってることは、本当らしい、と思っている方がいたら、
誰から税金を集め、誰のために使っているか、
なぜ、格差が拡大するか、
具体的に説明できるかどうか、そこを見ると言いと思います。

抽象的な話は、誰でもできることです。