転職活動をしていて、「自分が何者なのか」胸を張って語れるように生きていきたいと思った話
今、転職活動をしている。少し前までは年明けには会社を辞めるつもりだったのだがなんやかんやで考えが変わり、今の会社でもう少し頑張ってみる気持ちでいる。なので転職はしないつもりなのだが、自分の決断に自信を持つためにも転職活動を続けている。
今日、とある会社の最終面接があった。このご時世なのでオンラインでの実施だった。
その会社とは、自分がいままでやってきたこととの親和性がかなり高く、転職理由も割とすんなり作れたので、1次面接で本当にラッキーなことに内定という言葉もいただけていた。
そのためか、今日は自分が入社した場合に配属になるであろうチームの責任者が面接官で、この最終面接はあまり質問もされず、終始フランクな雰囲気だった。
「○○さんなら、最初から第一人者としてやっていけますよ」
「この仕事を難しく考えすぎですよ、○○さんの経験があれば全然大丈夫」
「英語、すごいですね、1年留学してたとかいうその辺の人より上手だなと思いました」
その企業に魅力を感じてもらうのも面接官の役目だと思うので、ポジティブな言葉が多めなのかもしれない。そうだとしても、自分は素直にそれらの誉め言葉を素直に受け止めることができない。「ありがとうございます」と口では感謝を述べつつも、
(第一人者なんて早すぎる・・・今まではほぼ雑用みたいな仕事をしていただけなのに)
(TOEICの点数に比べてこいつしゃべれねーなと思われただろうな・・・)
とか思ってしまっている自分がいる。
この転職活動で強く思ったことは、
「自分はこれがやれます、これをやってきましたと胸を張って言えるようになりたい」
ということだ。
そもそもの性格として、自己肯定感の低さが原因なのかもしれない。これまで、自分に対する自己評価が第三者の評価より上だったことはほとんどない。でも、何か自分が胸を張れるまで真剣に物事に取り組むということについて自分はまだまだ意識が足りてなかったのかもしれない。
だからこれからは、自分のやること、できることに胸を張れるよう、何事にも向き合っていきたいと思う。
すごく雑多な文章だが自分用の備忘録として。
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