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【松本観光】松本民芸館

5月1日は「松本市市制記念日」ということで、教育文化施設が無料開放されました。
私は松本市からのLINE通知で知りました。市からのLINE通知はとても細やかで、ほぼ毎日こんな感じで情報が発信されています。

無料開放詳細は下記の通り
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【対象者】
入場者全員(市民以外の方も含みます)

【対象施設】
◆国宝松本城  本丸庭園及び天守が無料
◆市立博物館分館(松本民芸館、旧山辺学校校舎、考古博物館、はかり資料館、
旧司祭館、旧制高等学校記念館、窪田空穂記念館、
重要文化財馬場家住宅、歴史の里、時計博物館、
山と自然博物館、高橋家住宅、四賀化石館、安曇資料館)
◆美術館 コレクション展示のみ無料(企画展は対象外)
◆梓川アカデミア館
◆教育文化センター プラネタリウム(事前予約が必要)
(市立博物館と旧開智学校は休館中です。)
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せっかくの機会なので私は「松本民芸館」に行くことにしました。

「松本民芸館」
https://matsu-haku.com/mingei/
〒390-0221 長野県松本市里山辺1313-1
・・・
松本の中町通りの「ちきりや工芸店」の初代オーナーの故丸山太郎氏が、柳宗悦氏の民芸運動に共鳴して集めた日本や世界の民芸コレクションを収蔵した資料館。昭和58年(1983)に松本民芸館の土地、建物を含め、約6,000点にも及ぶコレクションが松本市に寄贈され、松本市では丸山の遺志を継ぎ、市立博物館附属施設として運営をしている。

国内外問わず、人々の生活のなかで生まれた民芸・工芸品が展示されています。

門構え。新緑が美しい
入口前の庭
創始者 丸山さんの言葉

「暮らしの中に美を見出す」「ありのままが美しい」
という価値観が良く伝わってきました。
館内すべて写真OKというのも嬉しいですね。

本も購入しました。
こういった博物館のような施設で購入できるガイドブックは安価なのに貴重な情報がまとめられていて、松本の歴史や文化を学ぶのに大変役立ちます。

自分の価値観がぶれたり不安に思ったとき、
大切なものを思い出すために定期的に訪れたい場所ですね。

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松本の風景、日々の暮らしについては…instagram:@nasuko_inmatsumoto
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