逃げるは恥だが声に出す……やりがい搾取を感じた時
「逃げるは恥だが役に立つ」のDVDを借りて家で観てる人がいたので嫌でも目に入ってチラチラ見てたら、めちゃくちゃ面白いじゃないですか。恋ダンスが流行ってる時、流行り物に乗りたくなくて観ずに損した気分。
そして
やりがい搾取
好きの搾取
なんて言葉も出てきて
それなー!
それ今一番言いたいやつー!!
と大共感の嵐。てゆーかストーム。北大OBですから(今の北大生もストームやるのでしょうか)。
といっても家事に対して言いたいわけじゃなく、地域づくりに対して。
地域づくりに関わったことがある方なら「やりがい搾取」や「(地域のことが)好きの搾取」に思い当たるところ多かれ少なかれあるんじゃないでしょうか?
そんな気分が高まりまくったタイミングでちょうどそんな案件のメール来ちゃったので
コロナ禍で自分の収入も厳しい状況ですが、地域の大事な取り組みだと思って無償のボランティアで頑張ってきました。しかし、やりがい搾取・地域愛搾取のような状況が続くのなら考え直さなければならないと思っています。 *一部改変
と勢いで返信に書いてしまった……!
「逃げるは恥だが役に立つ」は確かにそういう場面もあると思うし、実体験もあります。
一方で「黙っていないで声に出す」ことができれば、逃げる前に解決することもありますよね。かのオードリー・タンさんも、ひどいことを言われた子どもに対するアドバイスの1つとして「黙っていないで声を上げること」を挙げています(動画の後半の22分あたりから)。
まぁ悪化することもあるので逃げてから声を出した方が得策の場合もありますが……。
メールした件、吉と出るか凶と出るか……そういえばおみくじ引いてない。
バーカウンターで「あちらのお客様からです」ってあこがれます。