ペットボトルの代わりに、紙パックの水を試してみる
ペットボトルの使用頻度を下げるため、紙パックの水を試している。
マイボトルだけでは足りないときに、合わせて持っていっている。
美味しいお水で、特に不満なし。
きっかけは、旅行中のペットボトル
これまで旅行中に、ペットボトルごみが出ることが悩みだった。
備長炭を使った浄水は挫折。(本数を調整しても水道水の匂いが消えない…)
これは早々に辞めて、ペットボトルに頼ることにした。
夫と車で遠出のときは、それぞれのマイボトルと2リットルのペットボトルを持って、マイボトルの水がなくなったら追加が定番に。
脱プラスチックを目標にしているものの、備長炭は私にはしんどい…
そこで思い出したのが、「紙パックの水」。
紙パックの水を使ってみる
早速、紙パックの水を購入。
FUJI MINERAL WATERを購入
購入したもの:富士ミネラルウォーター 紙パック 330ml×18本
価格:3,500円(※ヨドバシカメラオンライン)
1本あたり194円。
紙パックですが、キャップ部分はプラ。
公式サイトによると、プラスチック使用料を74%減らせる。
キャップは気持ちが良いほど簡単に外せる。
紙パックの価格は高い?
ヨドバシカメラオンラインで購入すると、FUJIの紙パックの水は1本あたり194円。
同じ330mlの水をヨドバシカメラオンラインで検索すると…
ペットボトルのevianは24本で2,830円。
1本あたり117円。
すべての紙パックの水の価格を調べられていないので、「高い」とはまだ断言できないが、ペットボトルの水よりは高い。
コンビニやスーパーに紙パックのお茶は売っているのに、水が無いのは価格面なのかもしれない。
※価格は2024年5月28日時点
紙にリサイクルされる紙パックの水もある
脱プラのために紙パックにしても、結局は可燃ごみになったりするのでゼロ・ウェイストとは言えない。
(内側のアルミも気になる)
そのモヤモヤ感を解決してくれそうな商品がある。
HAVARY'Sという紙パックの水は、紙パックを自社回収し、トイレットペーパーにリサイクルしている。
そのトイレットペーパーの梱包作業は、障がい者の方を雇用をしている。
一般家庭では、紙パックをたくさん送り返すのは正直むずかしい。
でも企業やエステサロンのようなお客さんが来るようなところなら、このような商品を使うことで、プラスチックごみを減らせるだけではなく、顧客に洗練されたイメージも与えられるんじゃないか?
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