#11 持つべきものは家族

今日は有休を取得。そして家族で海へ出かける。目的は海鮮BBQ。姉が購入した新車のプラドに父母、そして僕が乗り込み、家族4人でのドライブだ。

僕は今年で28歳になり、親は50代後半、60歳になろうとしている。そんな歳になっても、こうして家族4人でわざわざ予定を合わせて出かけるくらい仲がいい。

僕はこの家庭に生まれて本気でラッキーだったと度々思う。やはり人間にとって「自分の居場所」というか、「自分の帰る場所」というのは重要らしい。その有無によって人生の幸福度は大きく変わってきそうだ。

僕も家庭を築くならば、今の僕が感じているような幸福を、自身の子供にも感じてもらえるように努めたいと思っている。やはり持つべきものは家族だ。

ただ幸福な家庭を築くためには、当然それに先立つものがいる。家族も大事だが、男にとっては仕事も大事なのである。

僕はサラリーマンをしながら副業で不動産賃貸業をしている。まだ始まったばかりではあるが。それでも、ありがたいことに入居者からは毎月家賃をいただけており、今後も事業の発展は望めるであろう。

それもあって先日ついに法人を設立し、肩書きは一応「社長」となった。来年の春には海外赴任する話も出てきているし、今後はさらに仕事に力を入れていかねばなるまい。やはりアラサーというのは忙しいものであるな。

『アラサーにおける仕事の悩みは、全て「時間が足りない」に収束する』

本業も副業も頑張って今後も売上を伸ばしていきたいと思う。

とりあえず今日は遊びの日、と決めてはいるものの、帰ってきたら結局物件に行って作業をするのだろうな。DIYが楽しすぎて、最近は副業が仕事なのか趣味なのか分からなくなってきているからだ。

そんなわけで今日は存分に海鮮BBQを楽しんでこようと思う。移動中は調べ物や仕事の時間に使おう。