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読んだ本10月編

【前提】

基本的にはラノベしか読んでません。
興味をもった本を読むので来月は純文学にハマってるかもしれないし、
来年は海外小説ばっかり読んでる可能性もあるくらい適当な感じで読む本は決めてます。

一応5段階評価(★)で評価を付けます。

※これらは個人の感想です。



1.辺境都市の育成者

評価★★★★★

11/2 kindleセール中!!!

  • 作者:七野りく

  • 媒体:紙

  • 巻数:全6巻(完結)

Xで流れてきたコミカライズ版がおもしろかったため購入。
所謂師弟関係モノで、
伸び悩む主人公が育成者を名乗る師匠と出会い世界最強各の魔法剣士を目指さす、的な話。
兄弟弟子がめちゃくちゃいて登場人物が多い。

キャラが魅力的な作品は大好きなのでとてもとてもよかった。

6巻で気になる内容があったまま完結してしまってモヤっとするのでカクヨム版で書かれてほしい。
ただ、完結しないより全然いい。

2の『公女殿下の家庭教師』と世界観を共有している前日譚なので、
これを読んでから気になって公女殿下を一気買いしてしまった。

試し読みだけしかしてないけど一応コミカライズも↓


2.公女殿下の家庭教師

評価★★★★★

11/2 Kinldeセール中!

  • 作者:七野りく

  • 媒体:電子書籍

  • 巻数:全15巻(未完結)

1の辺境都市と世界観を共有しているということで購入。
これも師弟関係モノで主人公が師匠。
王宮魔法師の試験に落ちた主人公が恩師に騙されて魔法が使えない公爵令嬢の家庭教師をするところから物語が始まる。

身分が王国で見ても最低レベルかつ本人の魔力量が少なく
中級魔法までしか使えないにもかかわらず、
地道な練習と勉強で多くの人から慕われる主人公がカッコいい。

辺境都市の時代から公女殿下の時代にかけての考察もしながら読んだらめちゃくちゃ楽しかった。

4巻くらいから始まる第2部が特に面白くてめっちゃ泣けるシーンも多かった。
第3部はヒロインが尊すぎる。


3.聖剣学院の魔剣使い

評価★★★☆☆

  • 作者:志瑞祐

  • 媒体:紙

  • 巻数:全13巻(未完結)

アニメを見て続きが気になったので購入。
人間との戦いに敗れた魔王が
魔術で1000年後の未来に転生する未来転生モノ

転生に失敗して魔王が少年だったときの姿で転生し、
保護された聖剣学院のヒロインたちから可愛がられながら
未知の敵ヴォイドとの戦いに巻き込まれていく。

おねショタです。好きな人は好き。
世界観とかストーリーとかは結構面白くて好きだと思ったけど、
読み終わった後の余韻は上2つに比べて薄目だと感じた。


4.薬屋のひとりごと(スクエニ版)

評価★★★☆☆

原作:日向夏
作画:ねこクラゲ
媒体:紙
巻数:全12巻(未完結)

アニメを見て続きが気になったので購入。
おそらくこっちがアニメの元になっている方。
7巻まで読んだので残りはのんびり買い集めます。

おもしろい。


【まとめ】

『辺境都市』と『公女殿下』は本当に面白かった。
読み終わった後の余韻が残れば残るほどいい作品だと思っているので
この2つは今年の中でもかなり上位かな。

今回は10月分だったけど、
今年読んだ本全部紹介するやつとか、
本を読むときの頭の中の話とかそのうち書きたいと思う。

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