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小指って偉大だったんだなあ


左手の小指が使えなくなった...。


昨日、「そういえば、包丁で指切ったことないな〜」とか考えながらカレーを作っていた。フラグ立ちまくり。


はい、期待を裏切ることなくフラグ回収。指を切っちゃいました。残念ながら、包丁ではなくピーラーでしたが。

左手の小指の先をスパッといってしまい、爪の先っぽが三日月のように欠けた。最近、ちょいと良いピーラーを買ったもんだから、切れ味最高だった。ピーラーの切れ味を身をもって再確認。



というわけで、いま左手小指はバンドエイドでグルグル巻き状態。


ま、左手小指とか一番使わない指だし大丈夫でしょ〜、と思ってたけど、意外とツライ...。特にタイピング。

ShiftとかCtrlとか⌘とか、左手の小指に全任せだから。めっちゃ使う[a]も左手小指だし。

これ、バンドやってた頃だったらもっと大変だったな。弦押さえられん。



きっとこうやって、なくなって初めて大事さがわかることが、これから増えていくんだろうなあ。健康だったり、友達だったり、親だったり、仕事だったり。

左手の小指と引き換えに、そんなことをボンヤリと考えることができた。

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