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ダークファンタジー三国志 WoLongクリア後記

こんにちは、優しめな死にゲーでもバンバン死ぬ那須です。

今回は3月3日に発売したばかりのゲーム【Wo Long: Fallen Dynasty】を配信でやってやっとクリアしたので、このゲームについて色々書いていこうかと思います。(仁王は未プレイです)

ソウルライクな三国死にゲー

そう聞くと難しそうだが、他のソウルライクな作品と比べると優しいように感じました。仙氣(ダークソウルでいうソウル)半分ずつに減るタイプだったり、能力の再振り分けもノーリスクで振り分け可能でした。戦闘も割りと簡単な印象でした。何回も死んでいますが…。

ゲームの時代は黄巾の乱から官渡の戦いあたりとなっており、張角、呂布、曹操、劉備、孫堅など有名所の人物が出てきます。年表とストーリーの終わり方的に続編は出てきそうです。

能力再振り分け可能

能力の振り分けの失敗を恐れず行えたので、とりあえず何かの特化で振り分けできてあまり悩まずに済みました。正直、最初は氣勢・仙術・化勁なんじゃそれといった感じだったので、無難に木徳土徳に振り分けてましたがそれでも良かったかもしれない。

水徳が微妙だった話

途中から能力再振り分け可能になってから水徳特化にしてそのままストーリークリアしましたが、遠距離武器の攻撃力と隠密性が上がる水徳って微妙でした。化勁の消費氣勢量減少と武器の攻撃力のために上げてたようなもので、隠密性は全然機能してなくて残念でした。
ストーリークリア前に隠密性の効果あるのか心配になり、youtubeで調べてみたら気付かれにくさと気付かれていない敵への絶脈ダメージの検証されている方が居て、気付かれにくさは微々たるもので絶脈の方は効果がなかったようです。

戦闘は基本的に化勁と絶脈

先程説明するべきでしたが化勁はパリィで絶脈は致命の一撃です。
優しいとは言え死にゲー。道中は複数のザコ敵に絡まれないため、気づかれてない敵に絶脈を決めていかなければならないという作業でした。攻略中に被ダメを少なくするためには必要とは言え、ゆっくり近づいていって背後から上空から絶脈を忍びみたいに…忍びみたいに?いつからSEKIROをやらされていた?忍びのゲームでもないのに。

道中はこっそりと絶脈を決めていくゲームになっていくが、ボス戦はというと化勁を決めていくゲームになってくる。氣勢ゲージを減少させないためにガードで受けるより化勁で攻撃を躱せば、自分の氣勢ゲージを溜めつつ、敵の氣勢ゲージの最大値が減り、ダメージを受けない一石三鳥である。氣勢ゲージを減少させれば怯むので絶脈で大ダメージを狙える。

どんな攻撃でも化勁が可能問題

通常攻撃、ガード不可攻撃、仙術攻撃のほぼすべてを化勁することができる。攻撃量が多い敵ほど化勁をしまくってた印象がある。複数体の人形の敵が出てくるサブミッションも同様だ。攻撃せず化勁をして怯んだ敵を絶脈すると複数体相手でも攻略できた。
すべての攻撃ではなくガード不可攻撃のみでも良かったのではないかと思う。あまりにも多様できてしまうので次回作が出るとしたらこのあたりも調整してほしい。

ハクスラ?装備はほぼ固定だった

装備の特殊効果の枠数的に星5の装備があることがわかってたので、クリア後を考えると、今厳選とか無駄にいろんな装備を強化しなくていいなと思い装備はほぼ固定でした。
ハクスラっぽいけど装備をどんどん更新していくこともなかったですね。レアリティが高いからと言って、強いわけではないので考えれば考えるほど何だかモヤモヤする。

さいごに

気になる点はいくつもあったが、何だかんだ言って最後まで楽しめたなと思います。戦闘は化勁が決まれば気持ちいいし、2周目はビルド変更して楽しめそうですし、星5の装備集めも楽しみです。

次回もクリアしたゲームについてか、FPSについての初心者向けになにか書こうと思います。それではまたお会いしましょう。


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