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-親ガチャに失敗した君へ- 最終話『親ガチャに失敗した君へ』

『親ガチャに失敗した君へ』


これまでのお話しが

私の過ごしてきた子供時代でした。



親ガチャという言葉が生まれるくらい

複雑な家庭環境があるのだと知り

自分の過ごしてきた環境をストーリーにして

少しでも参考になればと思い書いてきました。


子は親を選べないというのは

仕方ない事だと思います。


「お金持ちに生まれたかった」


「芸能人の子供に生まれたかった」

など


色んな考えがあると思いますが、

今になって一つだけ思う事があります。


この世に産まれて来なかったら

小さな幸せを感じる事すらも

出来ないと思います。


産まれて来て

ずっと辛い事ばかりではないはずですよね?


美味しい物を食べた時に感じる幸せ 

友人と一緒に遊んで楽しかった思い出

好きな人と一緒に過ごせる日常


そんな小さな幸せすら

産まれて来なければ感じる事が出来ません。

別に親ガチャに失敗したっていいと思います。


目の前の辛い事から逃げて

回り道しても

自分が大人になった時に

笑ってられたらいいと思います。


私は自分の親の事を恨んだりしていません。

周りの友人たちの両親が健在でも

羨ましいと思うこともないです。


たまたま私は

複雑な家庭に産まれたんだ

とそれくらいです。


悲しい過去が

私を強くしてくれたので感謝です。


ですから

諦めずに生きているだけで

いつか幸せが来ると思います。


まだまだ書き足りない事はありますが

これが私が過ごした少年時代でした。


私の記事が何かの役に立つ事を願っています。

「親ガチャに失敗した君」に伝えたい事は

失敗を失敗で終わらせない人生

送って欲しいと心より願っております。

[アクセス数が多いストーリー]

第1話『生まれた家庭』

第21話『もう何も考えたくない』

第4話『頑張るオカン、感謝の生活保護』

第7話『小さな背中のサンタクロース』

リンク貼らせていただきます。
もしよかったら読んでみてください!

最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました。


nasso

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